米沢・会津・小山地域高規格道路建設促進期成会 <<< 外郭団体 INDEX <<< 会津若松商工会議所 INDEX

米沢・会津・小山地域高規格道路建設促進期成会（会長＝渋川恵男当所会頭）は２月２０日、栃木県日光市の鬼怒川パークホテルズにおいて、移動幹事会を開催。山形、福島、栃木３県から幹事等８名が出席した。

初めに、代表幹事である寺内当所専務理事より、「会津縦貫北道路と南道路の接続点になる会津若松付近は、着実に整備が進んでおり、３月２３日には若松西バイパスが供用開始と他、会津若松市から南会津町間の南道路においても、４工区と５工区が事業着手され、着実に整備促進が図られている。高規格道路は、地域間交流を支える基幹路線である。本期成会としては、今後とも引き続き、道路の早期整備に向けた活動を続けて参りたい」と挨拶後、議事に入った。

移動幹事会の後、栃木県県土整備部参事兼日光土木事務所長の竹中弘幸氏が『栃木西部・会津南道路について』と題し講演。栃木県側の国道１２１号の歴史的な背景、栃木県県土整備部や日光土木事務所の取り組みについて、写真や地図などを用いて説明。参加した会員は、興味深く、竹中氏の講演に耳を傾けていた。

平成２５年１０月２２日、幹事会として、会津若松市で開催の会津縦貫北道路３工区開通記念「道路問題懇談会」に参加した。懇談会は会津地区道路整備促進期成同盟会の主催。東北地方整備局の川�ｱ茂信道路部長が講師を務め、「道路行政に関する最近の話題」をテーマに講演した。

平成２５年度の当期成会総会は書面審議で行うことを幹事会で決定、任期満了に伴う役員改選、２５年度事業計画など４議案について平成２５年３月８日付で原案通り承認された。

なお総会結果に基づき、本県及び山形、栃木両県選出の国会議員に対して「道路予算の確保」「地域高規格道路の整備促進」「国道１１８号の整備促進」「国道１２１号の指定区間編入」を柱とした要望書を送付した。

平成24年3月15日（木）、道路整備予算確保、地域高規格道路整備促進などの要望を行った。

当日は期成会の宮森泰弘会長（当所会頭）、唐橋幸市郎副会長（会津喜多方商工会議所会頭）が渡部恒三衆議院議員を訪問し、要望書を提出した。当所田尻専務理事、会津喜多方商工会議所瓜生専務理事が同行した。

要望内容は次の通り。

1. 道路整備予算の確保と景気対策について
2. 地域高規格道路の整備促進等について
3. 国道１１８号の整備促進について
4. 国道１２１号の指定区間への編入等について

平成23年10月25日、幹事会として、会津若松市で開催の下記講演会に参加した。
（講演会主催： 置賜・会津地域広域交流協議会）

テーマ： 　「街道を軸とした広域連携観光の推進について」
講師： 東海旅客鉄道（株）相談役 須田 寛氏

ご参照： TOPICS-2011-30

東日本大震災の影響を鑑み、平成23年度総会は書面決議により実施し、下記についてご承認を頂きました。

2010年3月18日、国土交通省において、馬淵副大臣に、「道路整備予算の確保と景気対策について」「地域高規格道路の整備促進等について」「国道１１８号の整備促進について」「国道１２１号の整備促進について」を要望した。

新規事業は非常に難しいが、継続事業は再評価を６月末までに作り上げ、整備を進めていくと回答があった。