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磐越西線活性化促進期成会（会長・宮森会頭）と磐越西線ＳＬ運行推進協議会（同）は３月１４日、会津若松商工会議所でそれぞれ臨時総会を開催、両組織を統合して新団体の設立を承認した。引き続き、「磐越西線ＳＬ等運行・活性化推進協議会」設立総会を開き、同協議会が発足した。郡山―会津若松駅間のＳＬ運行が減少したことによってＳＬ運行推進協議会の活動が低下しており、プレＤＣ等大型イベントを効果的に盛り上げていくために新団体を検討してきた。新たな協議会には湯川村〜喜多方市の自治体や商工観光団体も加わった。設立総会では名称、規約、事業計画等を承認、役員選任では会長に宮森会頭を選んだ。２６年度の事業計画にはプレＤＣや磐越西線全線開通１００周年記念事業の事業助成や企画実施を盛り込んだ。

ＪＲ東日本は、会津まつりに合わせて９月２２、２３の両日、磐越西線郡山―会津若松駅間で「快速　会津まつり号」を運行する。詳しい運行日程等は同社仙台支社ホームページまで。

東日本旅客鉄道株式会社　仙台支社

磐越西線活性化促進期成会（会長：宮森会頭）は６月５日、当所で総会を開催。当所で事務局を務める磐越西線ＳＬ運行推進協議会（同）との統合に向けて検討することを決めた。役員、会員約３０人が出席した。

ＳＬ運行推進協議会が事業活動を活発化していくために、沿線の類似団体である当促進期成会との統合を念頭に組織見直しに着手することを同日午前の総会で決定。それを受けて当促進期成会の議事においても組織の見直しが提案され、幹事会を中心に検討することとした。

今後はプレＤＣが実施される来年度を目途に組織統合を目指し、検討を重ねる。

磐越西線活性化促進期成会（会長：宮森会頭）の総会を５月２５日、当所で開催。役員、会員約２０人が出席した。

議事では昨年度、要望活動の成果として、クルージングトレイン「食べっしゃ　もみじ号」の運行、特急あいづの団体臨時列車としての特別運行などの成果が示された。来年度は大河ドラマの効果で会津を訪れる観光客の増加が予想されることから、今年度のうちに活発な活動を繰り広げて利便性の向上、確保に努めることとした。

なお総会に先立つあいさつで、宮森会長が当会の活動充実を目指し、当会議所で事務局を務める磐越西線ＳＬ運行推進協議会との統合も視野に入れて会のあり方を検討するよう指示。今後、幹事会で検討する。

平成２４年３月２７日（火）、当期成会では、ＪＲ東日本仙台支社へ只見線活性化対策協議会、只見川ライン観光協会、会津鉄道との合同要望を実施。

平成23年11月に臨時列車として運行されたクルージングトレイン「食べっしゃ　もみじ号」の運行御礼の後、下記内容について、里見取締役仙台支社長へ要望書を提出した。

• 磐越西線・只見線へのリゾート列車の定期運行を図ること
• 会津地域の活性化のため、磐越西線・只見線への新型車両の導入並びに車両の改善を図ること

当日は、期成会より宮森会長（当所会頭）田尻幹事長（当所専務理事）、只見線活性化対策協議会長の竹内会津坂下町長、只見川ライン観光協会長の井関柳津町長が出席した。

当期成会でこれまでＪＲ東日本に要望して参りました、リゾート列車の運行について、11月3日（木）・5日（木）の両日、磐越西線・只見線（郡山〜会津若松〜会津柳津間）を「会津キャンペーン特別企画」の”食べっしゃ もみじ号”として１往復ずつ運行しました。

10月21日（金）磐越西線活性化促進期成会（会長：当所宮森会頭）では、只見川ライン観光協会、只見線活性化対策協議会など関係団体と連携し、ＪＲ磐越西線・只見線の沿線魅力再発掘事業を実施した。

今回の事業は、このほど会津で初めてのリゾート列車「食べっしゃ　もみじ号」が臨時運行されたのを一つの契機と捉え、今後の磐越西線の魅力創出・情報発信のため、沿線の観光資源等の発掘を通して、今後の活性化に繋げ、リゾート列車運行等のためにも、より一層路線の付加価値を高めていくことを目的に実施したもの。

当日は、磐越西線のみならず連結する只見線についても一体的に調査対象として実施。期成会会長の宮森会頭、只見川ライン観光協会長の井関柳津町長、只見線活性化対策協議会副会長の田辺会津若松副市長らが、通常運転の車両に乗り込み、車窓より沿線の魅力ある情報発信可能な素材等をチェックした。

東日本大震災の影響を鑑み、平成23年度総会は書面決議により実施し、下記について承認されました。

• 平成22年度事業報告について
• 役員の一部変更について
• 平成23年度事業計画について

以上。

磐越西線活性化促進期成会（会長：宮森当所会頭）・只見線活性化対策協議会（会長：竹内是俊会津坂下町長）・只見川ライン観光協会（会長：井関庄一柳津町長）・会津鉄道（大石直代表取締役社長）は、1月17日、ＪＲ東日本仙台支社の里見雅行支社長をはじめ、幹部に対し、「磐越西線・只見線の運行改善」を要望した。

四団体が合同で要望するのははじめてで、磐越西線活性化促進期成会の宮森当所会頭・渋川同副会頭・田尻同専務理事と、只見線活性化対策協議会の竹内会津坂下町長・渡部英敏会津美里町長・長谷川金山町長、只見川ライン観光協会の井関柳津町長、会津鉄道の大石社長が、磐越西線・只見線にリゾート列車の運行等を求める要望書を、里見ＪＲ東日本仙台支社長に手渡した。

里見支社長は、「会津は観光の先導的役割を果たしており、今後も、鉄道を利用した観光の楽しみ方について一緒に考えていきたい」と述べた。その後、福島県庁を訪れ、佐藤節夫生活環境部長、大河原観光交流局長に、「磐越西線・只見線の運行改善」への支援をお願いした。

平成22年5月28日、磐越西線活性化促進期成会（会長：宮森泰弘当所会頭）の総会を当所で開催、役員等約30名が出席した。

総会に先立ち宮森会長が「磐越西線の高速化をはじめ、リゾート電車の導入、接続時間の短縮等、利便性の向上を含めた運行改善をＪＲに要望する組織として活動していきたい。」とあいさつ。続いて、来賓の渡部勝博県議が祝辞を述べ議事に入った。