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４月８日（日）京都府庁旧本館中庭において、当所・京都府・(財)会津若松市観光公社・会津松平家奉賛会の主催により『容保桜　観桜会』を開催。会津松平家第十四代当主松平保久様、山田啓二京都府知事をはじめ、来賓等５０名が出席した。

桜があるこの地には、昔京都守護職上屋敷があり、当時の守護職　松平容保公の名に因んで、平成２２年春、日本を代表する桜守佐野藤右衛門氏によって『容保桜』と命名されたもの。観桜会は昨年春開催予定であったが、東日本大震災、原発事故により延期を余儀なくされ、今回実現した。

主催者を代表し、当所宮森会頭より『私共の祖である松平容保公の京都守護職に因んで容保桜と命名頂いたことに感謝申し上げる。本年は京都守護職拝命１５０周年の記念すべき年に当たり、また平成２５年ＮＨＫ大河ドラマに八重の桜が放送されることになり、大きな期待を寄せている。復興元年と位置付ける本年、京都と会津の交流が発展し、会津、福島、そして東北の一層の復興につながることができれば幸いである』と挨拶した後、山田啓二京都府知事が『松平保久様をお迎えし観桜会を開催できたことうれしく思う。これを契機につながりを深め、早期復興に更なる協力をして参りたい。』と挨拶した。続いて、命名者の佐野藤右衛門氏が容保桜命名の経緯を説明し、松平保久氏より御礼の言葉があった。その後、国の重要文化財に指定されている、旧本館『正庁』に会場を移し、懇談会に入った。　

懇談会では村田文雄福島県副知事、門川大作京都市長、近藤永太郎京都府議会議長、室井照平会津若松市長、八田英二同志社大学学長、森田嘉一京都會津会会長から、お祝いと激励のメッセージを頂いた。

◆関連リンク
・「八重のふるさと福島県」のぼり旗の配布について
・山本覚馬の功績学ぶ「京都近代化の幕開け　山本覚馬の軌跡」上映会
・「会津若松商工会議所議員団視察in京都」〜山田京都府知事・大谷同志社総長を訪問
・京都商工会議所が若松訪問、交流促進
・八重の像建設実行委員会（4月12日）
・京都商工会議所女性会と会津若松商工会議所女性会との交流会（4月6日）
・八重の桜ラッピングバスで京都を訪問〜会津と京都の縁を再確認（4月5日〜7日）
・「会津弁セミナー」開催
・「八重の桜」ラッピングバスによる京都ツアー〜京都・会津若松女性会交流事業を同時開催
・会津弁セミナー開催のお知らせ
・「快速あいづライナー」八重の桜ラッピング御礼
・八重の桜ラッピングトラック・ラッピングバス写真コンクール入賞者発表
・八重の桜ラッピングトレイン「快速あいづライナー」出発式（1月20日）
・京都商工会議所立石会頭とのお茶会（1月19日）
・会津若松商工会議所・京都商工会議所「相互交流Ｙｅａｒ」推進協定調印式（1月18日）
・「伝統と創造」京都と会津で意見交換〜京都ブランドフォーラムin会津若松〜（11月9日）
・京都商工会議所と当所が相互交流協定締結へ
・京都ブランドフォーラムin会津若松(11月9日）開催のお知らせ
・会津若松市「復興の集い」開催（9月28日）
・会津若松市「復興の集い」開催のお知らせ
・「八重の桜支援事業」ラッピングバス完成お披露目式（8月24日）
・八重の桜支援事業「山本覚馬の生涯 その人脈と古都再生」吉村康氏講演会(7月20日)
・京都商工会議所訪問（4月9日）
・同志社墓地（新島襄・新島八重）参拝（4月8日）