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3月11日に発生した「東日本大震災」により、甚大な被害がもたらされた東北地方。さらに県内の原子力発電所の事故により、半年が経過しようしている今でさえ、目に見えない放射能の恐怖から外出を極力控え、真夏でも長袖を着用し、健康的に問題の多い生活を強いられているのが現状です。

そこで今回、会津大学コンピュータ理工学部教授の佐川弘幸氏を講師にお迎えし、皆様の不安となっている放射能の基礎知識や生活するうえでの注意点などを中心に３回（１回完結）に分けて、ご講義頂きます。

この機会に放射能の基礎知識や会津若松市の現状を知り、今後の生活や仕事にお役立て頂きたく、是非ご参加ください。

●開催概要

日時：平成23年 10月18日（火）午後1時30分～3時30分
会場：会津若松商工会議所（会津若松市南千石町6-5）２階会議室
定員： 50名（先着順、定員になり次第締め切ります）
講師：佐川弘幸氏（公立大学法人会津大学コンピュータ理工学部教授）
受講料：会員：各回1,000円・一般：各回2,000円
申込方法： こちらの参加申込書（PDF）に必要事項をご記入の上、10月14日迄にお申込み下さい。
主催：会津若松商工会議所・中小企業相談所
後援：公立大学法人会津大学

●講師紹介

佐川弘幸氏佐川弘幸（さがわひろゆき）氏
公立学校法人会津大学コンピュータ理工学部教授

昭和44年3月早稲田大学理工学部物理学科卒。昭和50年3月東北大学大学院理学研究科原子核理学専攻博士課程卒、理学博士号取得。世界各地の研究所研究員として物理学の研究をされ、平成5年から平成20年3月まで会津大学総合数理科学センター教授。同年4月から会津大学コンピュータ理工学部教授およびコンピュータサイエンス部門部門長として現在に至る。