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７月２５日当所会頭室において、宮森会頭と東北経済産業局守本憲弘局長が管内の経済状況について懇談した。

宮森会頭から『現在会津若松は、八重の桜効果で非常に盛り上がっている。ただ、これが市内に限定され、周辺市町村に波及していない現状もあることから、如何にして全会津に波及させるか検討中である。

本日、全会津１７市町村を網羅する『第４７回全会津商工観光推進大会』を猪苗代町で開催し、内堀副知事、国会議員をはじめ、各首長等が出席した中で会津の危機感などを訴えてきた。

また、各地域の中心市街地も疲弊している現状であり、可能な限り当局のご支援をお願いしたい』と要請。

守本局長も『ふくしま八重隊の活躍などもあり、会津は非常に活況のようだ。今後どれだけリピーターになってもらえるかが需要だ。また中心市街地の空洞化は深刻であると受け止めており、土地利用の流動化や、まちづくり会社への支援など、様々な策を講じたい』と応じた。