(公財)会津地域教育・学術振興財団

当会議所外郭団体「公益財団法人 会津地域教育・学術振興財団」のご案内です。
当財団は、会津地域における教育・文化及び学術研究の振興と地域の発展を望み設立された財団です。

新公益法人として

平成20年12月1日に法人改革制度が施行され、平成25年11月30日までに移行する事が法令で定められた事を受け申請中であった「旧財団法人 会津地域教育・学術振興財団」が、公益財団法人として認可され、平成23年8月8日に移行が完了しました。

今後も従来通り、法人並びに個人から寄せられた「寄附金」については、税法上の優遇措置が受けられますので、何卒、会津地域の教育・文化および学術の振興と、地域の発展のため、皆様方からの寄附をお願い致します。

理事長 渋川 恵男


寄附税制(法人税・所得税の場合):平成23年6月30日現在

法人の場合:
損金限度額「(所得金額の5%+資本金等の額の0.25%)×1/2」に達するまでの金額を損金算入

個人の場合:
(寄付額-2,000円)を所得控除(個人の所得の40%相当額が限度)

当財団は、会津地域における教育・文化及び学術研究の振興と地域の発展を望み設立された財団であり、会津大学生に対する学会発表のための助成・寄宿舎運営や、会津方部高等学校に対する図書購入費の助成等の事業を実施しております。このような経済情勢ではございますが、財団運営に皆様からの善意あるご寄附をお待ちしております。

主な事業内容

TOPICS:
(公財)会津地域教育・学術振興財団主催
第2回 ベンチャー企業勉強会・交流会開催のお知らせ

 当財団では、会津大学発ベンチャー企業や創業希望の学生を対象に、円滑に事業運営を進めていくための支援として、経営ノウハウについて学ぶ勉強会と交流会を下記のとおり開催します。
 今年度第2回となる今回は、㈱日本政策金融公庫会津若松支店の長谷部貴支店長を講師に迎え、創業に向けた事業計画策定のポイントや起業後に注意したいことなどについてお話しいただきます。
 是非、皆様のご参加をお待ちしております。

◆開催概要:
 下記案内をご覧ください

◆開催日時:
 令和6年10月23日(水)勉強会17時~ 交流会18時~

◆会場:
 クリエイティブカフェREQUEST
 (会津若松市白虎町217 ハガネレジデンス1F)

◆対象:
 会津大学発ベンチャー企業、会津大学学生、(公財)会津地域教育・学術振興財団、(一財)地域ベンチャー創成支援財団、会津若松商工会議所デジタル化推進委員会、IT関連会員事業所

◆お申込みは、下記案内申し込み書に必要事項を記入の上、FAX又はチラシ記載のメールアドレスへお申し込みください。
 ・会津大学生用案内チラシ(申込書) (WordPDF
 ・関係者用案内チラシ(申込書) (WordPDF

TOPICS:
(公財)会津地域教育・学術振興財団主催
第1回 ベンチャー企業勉強会・交流会開催のお知らせ

 当財団では、会津大学発ベンチャー企業や創業希望の学生を対象に、先輩企業から経営ノウハウについて学ぶ勉強会と交流会を下記のとおり開催します。
 今年度第1回となる今回は、福島情報機器株式会社 代表取締役の坂田敦志様を講師に迎え、創業後の大きな課題となる、地域のニーズ把握や経営ノウハウについてお話しいただきます。
 是非、皆様のご参加をお待ちしております。

◆開催概要:
 下記案内をご覧ください

◆対象:
 会津大学発ベンチャー企業、会津大学学生、(公財)会津地域教育・学術振興財団、(一財)地域ベンチャー創成支援財団、会津若松商工会議所デジタル化推進委員会、IT関連会員事業所

◆お申込みは、下記案内申し込み書に必要事項を記入の上、FAX又はチラシ記載のメールアドレスへお申し込みください。
 ・会津大学生用案内チラシ(申込書) (WordPDF
 ・関係者用案内チラシ(申込書) (WordPDF

TOPICS:
(公財)会津地域教育・学術振興財団主催
第2回 ベンチャー企業勉強会・交流会開催のお知らせ

 当財団では、会津大学発ベンチャー企業や創業希望の学生を対象に、先輩企業から経営ノウハウについて学ぶ勉強会と交流会を下記のとおり開催します。
 今回は、会津大学発ベンチャー企業の株式会社FaBo佐々木 陽社長を講師に迎え、開催いたします。
 是非、皆様のご参加をお待ちしております。

◆開催概要:
 下記案内をご覧ください

◆対象:
 会津大学発ベンチャー企業、会津大学学生、(公財)会津地域教育・学術振興財団、(一財)地域ベンチャー創成支援財団、会津若松商工会議所デジタル化推進委員会、IT関連会員事業所

◆お申込みは、下記案内申し込み書に必要事項を記入の上、FAX又はQRコードからお申し込みください。
 ・会津大学生用案内チラシ(申込書)
 ・関係者用案内チラシ(申込書)

TOPICS:
学生が研究成果を披露 ~助成学生報告会~ 2023.12.5

 (公財)会津地域教育・学術振興財団(理事長・渋川恵男会頭) は12月14日、助成学生報告会を会津大学リクティアにて開催。役員や大学関係者約35名が参加した。
 当財団の支援活動の対象となった同大生の研究成果報告の場として毎年実施。始めに同大の束原恒夫理事長兼学長が「公立大学法人 会津大学の運営方針」と題し講演。国内最大規模のコンピュータ理工学部を持つ同大の特長や就職率などの現状、今後の課題等について語った。
 続いて学生が研究成果を発表。海外学会発表助成を受けた田中航佑さん(博士前期課程2年)、学術研究優秀学生の助川拓哉さん(博士前期課程2年)、学業特待奨励金を受給した佐藤滉太さん(学部2年)が研究成果や今後の課題、目標を披露した。最後に財団審査委員長を務める齋藤寛同大学コンピュータ理工学部門長が講評を述べた。
 当財団は引き続き、会津地域の教育・学術の振興のため各種事業に取り組んでいく。

TOPICS:
ベンチャー企業勉強会・交流会 2023.12.5

 (公財)会津地域教育・学術振興財団(理事長・渋川恵男会頭) は12月5日、今年度1回目のベンチャー企業勉強会・交流会をデジタル田園酒場かんますにて開催。会津大学発ベンチャー企業や起業に興味のある学生など21名が参加した。
 栗林常務理事のあいさつの後、勉強会として㈱シンク代表取締役社長 髙橋 正法様より「ベンチャー企業の経営力向上に向けて」と題して講演を頂いた。 大学発ベンチャーとしての㈱シンクの歴史や、IT大手、外資IT企業等での勤務で培った経験を活かして進めてきた組織の改変、ベンチャーが経営していくうえで乗り越えていかなくてはならない経営のポイント等、実体験を踏まえた実践的な内容に、参加者は熱心に耳を傾けていた。
 続いて交流会を開催し、IoT日本酒ディスペンサ―「のまっせ」で日本酒を楽しみながら活発な名刺交換や交流が見られ、大変有意義な時間となった。
 この勉強会・交流会は、ICT、デジタル化が注目される近年において、円滑な事業運営に向け、先輩企業等から経営ノウハウについて学ぶ機会を創出することにより、会津大学発ベンチャー企業や創業希望の大学生を支援する目的で昨年より始めたもので、今年度は2回の開催を予定している。

TOPICS:
30周年を祝う ~(公財)会津地域教育・学術振興財団~ ~2023.1.17

 (公財)会津地域教育・学術振興財団(宮森泰弘理事長)は、1月17日、会津若松ワシントンホテルにて設立30周年記念式典を開催。関係者約60名が参加した。
 当財団は、昭和四十五年の「会津に国立大学をつくる会」の設立から始まり、「県立四年制大学設置協力会」が設立。会津地域の全市町村と地元経済界が一丸となり、地域住民に大学設置の理解を深めてきた。その後、悲願である会津大学開学の前年、平成4年3月に当財団が設立認可を受け、更には平成23年7月に公益財団法人として認定され、本年度で30周年を迎えた。
 式典では、宮森理事長より、歴代理事長の小野隆市氏、会津若松商工会議所へ感謝状を贈呈した。その後、宮森理事長の挨拶の後、来賓の内堀雅雄福島県知事、代理で高野武彦会津地方振興局長、宮崎敏明会津大学理事長、室井照平会津総合開発協議会会長が祝辞を述べた。
 その後の記念講演では、宮崎理事長が「会津大学のこれから」と題して講演。会津大学の今後の取り組みや、当市地域振興へ向けたスマートシティ会津への連携等について説明した。
 参加者は、30年の歴史を織りなす諸先輩の労苦と協力いただいている関係各位の尽力を讃えあった。

TOPICS:
会津大学発ベンチャー企業勉強会・交流会 ~2022.10.19

 (公財)会津地域教育・学術振興財団(理事長:宮森泰弘当所顧問)は10月19日、会津若松ワシントンホテルにて、ベンチャー企業勉強会・交流会を開催。
 この事業は、デジタル化が注目されている中で会津大学発のベンチャー企業などの支援として、経営についての話を聞くだけでなく、交流を深めることでそれぞれの強み・特徴を把握し、各企業の発展や会津地域のデジタル化促進に向け連携していくことを目的に、今回初めて開催した。
 当日は、会津大生を含む約30名が参加。
 勉強会では、㈱ナディス代表取締役社長の宮澤洋一氏、㈱会津コンピュータサイエンス研究所代表取締役の久田雅之氏から、実体験を交えたベンチャー企業経営についての講演を頂き、質疑応答では学生から積極的な質問があった。
 その後の交流会でも、学生を含めた参加者同士の活発な交流が見られ、有意義な事業となった。

TOPICS:
研究成果を披露~(公財)会津地域教育・学術振興財団助成学生報告会 ~2021.12.9

 (公財)会津地域教育・学術振興財団(宮森泰弘理事長)は、12月9日、助成学生報告会をオンラインにて開催。当財団役員約15名が参加した。
 この報告会は、当財団の様々な支援活動の対象となった会津大生の研究成果報告の場として毎年実施しているもの。
 当日は、宮森理事長のあいさつ後、会津大学上級准教授齋藤寛氏が「会津地域における野生動物警報装置の実証実験」と題し講演。会津地方振興局の委託業務として実施をしているツキノワグマとイノシシの検出について成果や今後の課題を紹介。地域の理解と協力をいただきながら、より精度の高いものとし、地域の力になりたいと述べた。
 引き続き、学術研究優秀学生の佐藤令音さん(コンピュータ理工学研究科修士2年)、学業特待奨励金(奨学金)の給付を受けた千葉泰誠さん(コンピュータ理工学部2年)がこれまでの研究成果や、これからの課題及び目標を披露。最後に、会津大学コンピュータ理工学部長の束原恒夫当財団審査委員長が、講評を述べた。
 当財団は引き続き、会津地域の教育・学術の発展へむけ、各種事業に取り組んでいく。

TOPICS:
コロナ禍における当財団の学生特別支援について

 (公財)会津地域教育・学術振興財団(宮森泰弘理事長)では、昨年より続くコロナウィルス感染拡大の影響により、厳しい状況にある学生の特別支援のため、寄宿舎の家賃減額など様々な取り組みを実施しております。詳しくは令和2年度事業報告書をご覧ください。

TOPICS:
会津地域の教育・芸術文化・学術研究の振興へ向け3校3活動を助成~(公財)会津地域教育・学術振興財団~2021.03.19

 (公財)会津地域教育・学術振興財団(理事長:宮森泰弘当所特別顧問)は3月19日、会津地域の3高等学校3活動に対し助成金を贈呈。
 贈呈式では、宮森理事長が「会津地域の教育学術、芸術文化振興のため、様々な活動を推進するとともに、未来ある高校生のため当助成金を有効にご活用いただき、今後更に活躍してほしい」とあいさつした後、会津高校、会津学鳳高校、耶麻農業高校の先生方へ助成金を手渡した。
 当財団では毎年、会津地域の教育・芸術文化・学術研究の振興を図り、個性豊かな人間形成と教育の更なる向上を促進するため、優秀な成績をおさめた部等に対し助成支援を続けている。
 なお、今回助成した3校3活動は次のとおり。

■会津高校
 将棋活動

■会津学鳳高校
 書道部

■耶麻農業高校
 家庭クラブ

TOPICS:
会津大学及び同大学短期大学部卒業生に財団賞を授与 ~2021.03.18-19

 (公財)会津地域教育・学術振興財団(宮森泰弘理事長)は、3月19日と20日の両日執り行われた会津大学及び同大学短期大学部学位記授与式の学生表彰において、会津地域の学術振興に貢献した次の卒業生に対し財団賞を贈った。
 この財団賞は例年、当財団理事長から直接授与しているが、昨年度に続き、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点で学位授与式の規模が縮小されたため、本年度も学長より手渡された。

【会津大学】
 橋本 志穂実(コンピュータ理工学部)
 ミハイロア ヴェロニカ(コンピュータ理工学研究科情報システム学専攻)

【会津大学短期大学部】
 山下 大輝(産業情報学科経営情報コース)
 土田 奈旺(産業情報学科デザイン情報コース)
 遠藤友喜子(食物栄養学科)
 菊地 優里 (幼児教育学科)

TOPICS:
令和2年度の優秀な入学生へ奨学金を給付 ~2020.12.23

 (公財)会津地域・教育学術振興財団(宮森泰弘理事長)では12月23日、前期の成績が優秀であった新入生6名へ学業特待奨励金(奨学金)を給付した。
 この学業特待奨励金(奨学金)は、会津大学の学修活動全体の活性化に寄与されることが期待できる者に対し給付することで、有為な人材を育成し、地域における教育・学術等の研究開発を促進させることが目的。福島県外からの入学生を対象に平成28年度より実施している。

TOPICS:
研究成果を披露~(公財)会津地域教育・学術振興財団助成学生報告会 ~2020.12.16

 (公財)会津地域教育・学術振興財団(宮森泰弘理事長)は12月16日、助成学生報告会を開催。会津大学と当所とをオンラインで結び、当財団役員約15名が参加した。
 この報告会は、当財団が行う各種助成事業などの様々な支援活動の対象となった会津大生の研究成果報告の場として毎年実施している。
 当日は、宮森理事長のあいさつ後、宮崎敏明会津大学理事長兼学長が「会津大学の現在と今後について」と題し講演。会津大学の県内市町村との連携状況や、研究力強化の取組、ウィズコロナ・アフターコロナを睨んだ技術研究開発から人材育成に関することなど、現在会津大学が目指す姿や大学の特徴を活かした様々な取組を紹介した。
 続いて、学術研究優秀学生の舟山侑希さん(コンピュータ理工学研究科修士2年)、学業特待奨励金(奨学金)の給付を受けた馬場啓多さん(コンピュータ理工学部2年)がこれまでの研究成果や、現在の活動内容などを発表した。
 当財団は引き続き、会津地域の教育・学術の振興・発展のため、各種助成事業等に取り組んでいく。

TOPICS:
会津大学及び同大学短期大学部卒業生に財団賞を授与 ~2020.03.18-19

 (公財)会津地域教育・学術振興財団(宮森泰弘理事長)は、3月19日と20日の両日執り行われた会津大学及び同大学短期大学部学位記授与式の学生表彰において、会津地域の学術振興に貢献した次の卒業生に対し財団賞を贈った。
 この財団賞は例年、当財団理事長から直接授与しているが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点で学位授与式の規模が縮小されたため、本年度は学長より手渡された。

【会津大学】
 廣田智也(コンピュータ理工学部)
 納谷かごめ(コンピュータ理工学研究科情報システム学専攻)

【会津大学短期大学部】
 鈴木美羽(産業情報学科経営情報コース)
 雪下栞奈(産業情報学科デザイン情報コース)
 齋藤里帆(食物栄養学科)
 高橋華 (幼児教育学科)

TOPICS:
研究成果を披露 ~(公財)会津地域教育・学術振興財団助成学生報告会~ 2019.12.5

 (公財)会津地域教育・学術振興財団(宮森泰弘理事長)は、12月5日、会津大学「産学イノベーションセンター」において、会津大学生、関係者等30名の出席により助成学生報告会を開催。
 この報告会は、当財団が行う各種助成事業など、様々な支援の対象となった会津大生の研究成果報告の場として毎年実施しているもの。
 当日は、宮森理事長のあいさつ後、石橋史朗会津大学教授・産学イノベーションセンター副センター長が「会津大学における産学連携を中心とした取組紹介」と題し講演。引き続き、国際会議で論文を発表した根本優太さん(コンピュータ理工学研究科修士課程1年)、学術研究優秀学生の丸山泰志さん(コンピュータ理工学研究科修士課程2年)、学業特待奨励金(奨学金)の給付を受けた生田目怜音さんがこれまでの研究成果や、学会での発表内容、現在の活動内容など、これからの課題及び目標を披露した。
 当財団では引き続き、会津地域の教育・学術の発展へ向け、大学生や高校生などの取り組みを支援すべく各種事業に取り組んでいく。
 なお、支援活動詳細については当所HPをご参照ください。

TOPICS:
学生の需要を確認 ~(公財)会津地域教育・学術振興財団奨学金受給学生との昼食懇談会~ 2019.12.5

 (公財)会津地域教育・学術振興財団(宮森泰弘理事長)は12月5日、会津大学において奨学金受給学生との昼食懇談会を開催。財団側からは宮森理事長ら7名、会津大学側からは奨学金受給学生4名と、事務局2名が参加した。
 この懇談会は、学生の生の声を聞くことで今後の支援策を検討する上での参考とするとともに、優秀な会津大学生の卒業後の会津への定着率向上へのきっかけづくりの場として実施しているもので、今回で3回目となった。
 当日は、宮森理事長あいさつの後、昼食懇談会に入り、学生から会津の生活環境や、会津大学に進学した理由などを聞いたほか、財団側出席者らからは、現状の不満点や会津大学で学ぶことのメリットなどを尋ねるなどした。
 当財団は引き続き、学生への支援を積極的に行っていく。

TOPICS:
会津地域の教育・芸術文化・学術研究の振興へ向け4校6文化部を助成~(公財)会津地域教育・学術振興財団~2019.02.22

 (公財)会津地域教育・学術振興財団(理事長:宮森泰弘当所特別顧問)は2月22日、会津地域の4高等学校6文化部に対し助成金を贈呈。
 贈呈式では、宮森理事長より「会津地域の教育学術、芸術文化振興のため、様々な活動を推進するとともに、未来ある高校生のため当助成金を有効にご活用いただき、今後更に活躍してほしい」とあいさつした後、会津高校、若松商業高校、会津坂下高校、耶麻農業高校の先生方へ助成金を手渡した。
 その後、各高等学校の先生及び部長などが、全国大会での結果や今後の目標などを報告した。
 当財団では毎年、会津地域の教育・芸術文化・学術研究の振興を図り、個性豊かな人間形成と教育の更なる向上を促進するため、優秀な成績をおさめた部等に対し助成支援を続けている。
 なお、今回助成した4校6文化部は次のとおり。

■会津高校
 合唱部、社会弁論部
■若松商業高校
 英語部、簿記研究部
■会津坂下高校
 美術部
■耶麻農業高校
 家庭クラブ

TOPICS:
学生の需要を確認 ~(公財)会津地域教育・学術振興財団奨学金受給学生との昼食懇談会~ 2018.12.6

 (公財)会津地域教育・学術振興財団(理事長=宮森泰弘特別顧問)は12月6日、会津大学において奨学金受給学生との昼食懇談会を開催。
 学生の要望を把握するとともに、意見を交わすことで新たな支援策を考え、学生に卒業後も会津で働いてもらえるきっかけなどをつくろうと実施。
 財団側からは宮森理事長ら3名、会津大学側からは奨学金受給学生4名と、事務局2名が参加した。
 宮森理事長のあいさつ後、昼食懇談会に入った。
 懇談の中で学生は、会津の生活環境や、会津大学に進学した理由などを語り、財団側出席者らは、現状の不満点や会津大学で学ぶことのメリットなどを尋ねた。
 当財団は引き続き、学生と懇談する機会を設け、学生への支援を積極的に行っていく。

TOPICS:
研究成果を披露 ~(公財)会津地域教育・学術振興財団助成学生報告会~ 2018.12.6

 会津地域教育・学術振興財団(宮森泰弘理事長)は、12月6日、会津大学「産学イノベーションセンター」において、会津大学生、関係者等30名の出席により助成学生報告会を開催。
 この報告会は、当財団で、海外学会の論文発表助成や、学術研究優秀学生の支援の対象となった会津大生の研究成果報告の場として毎年行なっているもの。
 宮森理事長のあいさつ後、朱欣会津大学教授が「AIを利用したポリープ検出技術」と題し講演。引き続き、国際会議で論文を発表した池田将さん(コンピュータ理工学研究科博士前期課程2年)、学術研究優秀学生の李天慧さん(コンピュータ理工学研究科博士前期課程2年)、学業特待奨励金(奨学金)の給付を受けた大川原駿さん(コンピュータ理工学部2年)がこれまでの研究成果や、学会での発表内容、奨学金の使い道など、これからの課題及び目標を披露した。当財団は、学生に対する様々な支援活動を実施しており、今後も引き続き会津地域の教育・学術の発展へむけ、各種事業に取り組んでいく。

TOPICS:
会津大学及び同大学短期大学部卒業生に財団賞を授与 ~ 2018.03.19-20

 平成30年3月19日と20日の両日、会津大学及び同大学短期大学部の学位記授与式へ宮森理事長が出席。
 学生表彰において、会津地域の学術振興への貢献に対し、次の卒業生に財団賞を贈った。

【会津大学】
 丸山泰志(コンピュータ理工学部)
 橋本雅人(コンピュータ理工学研究科博士前期課程)
【会津大学短期大学部】
 佐々木彩純(産業情報学科経営情報コース)
 藤澤 忍(産業情報学科デザイン情報コース)
 中山紫穂 (食物栄養学科)
 加藤彩佳 (幼児教育学科)

TOPICS:
会津地域の教育・芸術文化・学術研究の振興へ向け4校7文化部に助成~(公財)会津地域教育・学術振興財団~2018.02.26

 (公財)会津地域教育・学術振興財団(理事長 宮森泰弘当所特別顧問)は、2月26日、当所において、会津地域の教育・芸術文化・学術研究の振興を図り、個性豊かな人間形成と教育の更なる向上を促進するため、優秀な成績をおさめた会津地域の4校7文化部に対し助成金を贈呈。
 贈呈式では、はじめに宮森理事長より「会津地域の教育学術、芸術文化振興のため、様々な活動を推進するとともに、未来ある高校生のため当助成金を有効にご活用いただきたい。今後のさらなる活躍を期待しております」とあいさつ。
 引き続き、宮森理事長より、会津高校、若松商業高校、会津坂下高校、耶麻農業高校の先生方へ助成金を手渡した。
 その後、4校7文化の先生及び各部長より、全国大会での結果や、今後の目標など報告した。
 当財団では、毎年、未来を担う人材育成を目的に、会津方部の高等学校に対し、助成支援を続けている。
 なお、今回助成した4校7文化部は次のとおり。

■会津高校
 合唱部、社会弁論部
■若松商業高校
 コンピュータ部、簿記研究部
電卓珠算部
■会津坂下高校
 美術部
■耶麻農業高校
 家庭クラブ

TOPICS:
助成学生が研究成果を発表~(公財)会津地域教育・学術振興財団助成学生報告会)~2017.12.13

 会津地域教育・学術振興財団(宮森泰弘理事長)は、12月13日、会津大学「産学イノベーションセンター」において、会津大学生、関係者等50名の出席により助成学生報告会を開催。

 この報告会は、当財団で、海外学会の論文発表助成や、学術研究優秀学生の支援の対象となった会津大生の研究成果報告の場として毎年行なっているもの。

 宮森理事長のあいさつ後、寺薗淳也会津大学准教授が「月探査最新情報~日本人が月に立つ日」と題し講演。引き続き、国際会議で論文を発表した斎藤弘樹さん(コンピュータ理工学研究科博士前期課程2年)、学術研究優秀学生の穴澤和也さん(コンピュータ理工学研究科博士前期課程2年)、の助成を受けた学生2名がこれまでの研究成果や、学会での発表内容、これからの課題及び目標を披露した。

TOPICS:
新たな支援策探る~会津地域教育・学術振興財団奨学金受給学生との懇談会~2017.06.28

 (公財)会津地域教育・学術振興財団(理事長=宮森泰弘特別顧問)は6月28日、会津大学において奨学金受給学生との懇談会を開催。

 学生の要望を把握するとともに、意見を交わすことで新たな支援策を考え、学生に卒業後も会津で働いてもらえるきっかけなどをつくろうと初めて企画した。

 財団側からは宮森理事長ら6名、会津大学側からは宮村安治事務局長、奨学金受給学生7名が参加した。

 はじめに宮森理事長が「会津大学は大学ランキング日本版において23位にランクインし、今後ますますの発展が期待できる。優れた研究成果の国内外への発信は、会津大学だけでなく、日本の発展に寄与する。当財団としても今後さらに積極的な支援活動をしていきたい」とあいさつ。その後懇談へ入った。

 懇談の中で学生は、会津大学で学ぶメリットやデメリット、関心のある分野、今後の目標、希望する就職先などを語り、「学内で二十四時間パソコンが使用でき助かっている」、「レベルの高い多種の演習により自分の進度が確認できる」、「将来は業種の多さから、地元での就職を考えている」などの意見があがった。

 財団側出席者らは、就職先で希望する職種やアルバイトの現状、現在住んでいるところへの不満点などを尋ねた。

 当財団は平成27年度、県外から優秀な学生を会津大学へ集めようと奨学金制度を創設。27年度は3名、28年度は6名に助成し、今年度は5名分を予算化している。今後も定期的に奨学金受給学生と懇談する機会を設け、学生への支援を積極的に行っていく。

TOPICS:
地域貢献の優秀成績4高校に助成金交付~2017.03.02

 3月2日、当所において、会津地域教育・学術振興財団(宮森泰弘理事長)は、教育学術や芸能文化を促進し、地域で優秀な成績をおさめた高等学校4校の活動に対し、助成金を交付した。

 本制度は、地域の代表として全国大会等で活躍した高等学校文化部の事業に対し、助成しているもので、今回、各校教諭の他、助成を受けた6文化部代表の学生等12名が出席。宮森理事長が「全国大会で活躍したことは、今後の自信になる。是非、後輩達に繋いでいっていただきたい」と挨拶。その後、各高校生が全国大会での状況や、現在の部活活動の取り組みなどについて報告し、今後の更なる飛躍を誓った。

 助成内容は次の通り

 ◆会津
  ▽社会弁論部(第70回内閣総理大臣賞・文部科学大臣賞全国高等学校弁論大会等4大会)
  ▽合唱部(第69回全日本合唱コンクール全国大会)
 ◆若松商
  ▽コンピュータ部(第28回全国高等学校情報処理競技大会)
  ▽英語部(第33回全国商業高等学校英語スピーチコンテスト)
 ◆坂下
  ▽美術部(第14回全国高等学校対抗町並みフォトコンテスト全国大会2016in岐阜「民家の甲子園」)
 ◆喜多方東
  ▽書道部(第25回国際高校生選抜書道展「書の甲子園」)

TOPICS:
助成学生が研究成果を発表~2016.12.21

 12月21日、会津大学「産学イノベーションセンター」において、会津地域教育・学術振興財団(宮森泰弘理事長)は、会津大学生、関係者等40名の出席により助成学生報告会を開催。

 毎年当財団で、海外学会の論文発表や、学術研究優秀学生の支援ため助成した会津大生の研究成果発表のため報告会を行なっているもので、また今回、昨年度から開始した奨学金を給付した学生に日頃の研究内容や、生活状況についても報告頂いた。

 宮森理事長のあいさつ後、屋代眞会津大学教授が「産業ロボット技術開発支援事業」と題し講演。引き続き、国際会議で論文を発表した三浦佑斗さん(コンピュータ理工学科博士前期課程1年)、学術研究優秀学生のイエン・ユーさん(コンピュータ理工学科博士後期課程2年)、奨学金給付学生の兼澤侑也さん(コンピュータ理工学部2年)の助成を受けた学生3名がこれまでの研究成果や、学会の発表内容について報告した。

TOPICS:
(公財)会津地域教育・学術振興財団 会津大学生海外学会発表報告会~2015.11.26

公益財団法人会津地域教育・学術振興財団(理事長=当所宮森会頭)では、11月26日、今年9月に開所したばかりの会津大学先端ICTラボ「LICTiA」において「会津大生海外学会論文発表報告会」を開催。

財団では、会津大生が海外の学会で論文発表する際、旅費の一部を助成しており、平成10年の制度開始以降、約120名に助成をしている。今回の報告会では、コンピュータ理工学部の山田亜伽音さんより報告を頂いた。報告の中で山田さんは、「海外学会に出席し、各国の研究者と大変有意義な交流ができた。経験したことを忘れず、今後の研究や生活に活かしていきたい」と話した。

なお、報告発表前に会津大学の岩瀬次郎復興支援センター長より「会津大学先端ICTラボとロボット事業」、甘泉瑞応スーパーグローバル大学推進室長より「スーパーグローバル大学の取り組みについて」と題し、説明をいただいた。


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