会津地区道路整備促進期成同盟会
当会議所外郭団体「会津地区道路整備促進期成同盟会」のご案内です。
●会津地区道路整備促進期成同盟会
設立年月日 | 昭和54年9月17日 | ||
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代表 | 会長 | 渋川恵男 | 会津若松商工会議所会頭 |
会員数 | 84名(令和6年3月31日現在) | ||
事業目的等 | 会津地区及び関連地区における道路整備の促進を図り、あわせて会津の産業進展に寄与することを目的とする。 | ||
事業内容 |
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令和6年度事業活動
●会津地区の道路整備促進を国に要望 2024.9.6
会津地区道路整備促進期成同盟会(会長:渋川会頭)は9月6日、国土交通省及び財務省を訪問し、会津地区の道路整備促進と予算の確保を要望。渋川会長ら6名が出席した。
国土交通省では山本巧道路局長に対して、渋川会長から会津縦貫南道路の早期整備や磐越自動車道の全線4車線化をはじめとした道路整備の充実を求める要望の趣旨を説明。続いて弓田副会長が観光の活性化や医療の充実等の整備効果を説明した。これに対し山本道路局長は、各道路整備の必要性に理解を示した上で「地域からの要望は大変重要なものであり、県とも連携しながら整備に努めたい」と述べた。
財務省では進藤金日子財務大臣政務官に対し道路予算の確保を要望。進藤政務官は「国土強靱化の取組みに向けて全省庁と協力しながら予算確保に努めたい」とコメントした。
また、前日の5日には東北地方整備局、郡山国道事務所にて要望活動を実施したほか、福島県選出国会議員に対しても道路整備の充実を求めた。
◇要望項目は次の通り。
①道路整備予算の確保について
②磐越自動車道(いわき~新潟線)全線4車線化について
③高規格道路の整備促進等について
④国道49号の整備促進について
⑤国道118号の整備促進について
⑥国道121号の指定区間編入等について
⑦国道252号(六十里越道路)通年通行の早期実現及び
磐越自動車道からのアクセス道路としての改良促進等について
⑧国道289号(八十里越道路)の早期開通について
⑨国道400号の整備促進について
⑩国道401号の整備促進について
●道路整備の要望にむけた事業計画を承認 2024.5.21
会津地区道路整備促進期成同盟会(会長:渋川会頭)は5月21日、会津若松ワシントンホテルにて常任理事会・総会を開催。来賓・会員約40名が出席した。
渋川会長から「博士峠バイパスや縦貫南道路小沼崎バイパスの開通等、当同盟会の要望してきた事業が進展しており、今後も道路整備促進と予算確保の要望を継続していく」と挨拶し議題に入った。
議事では令和5年度の事業報告及び収支決算を承認。また、道路整備予算の確保や磐越自動車道全線4車線化、会津縦貫南道路の整備促進等、10項目の要望内容を盛り込んだ令和6年度の事業計画を承認した。
続いて、国土交通省東北地方整備局郡山国道事務所長の松原陽一氏が「道路事業における最近の情勢について」をテーマに講演。国土強靱化のための予算が令和7年度に終了することを受け、今後の道路整備には安定的な予算確保がますます重要となる点などを説明した。
令和5年度事業活動
●会津地域の道路行政を考える ~道路問題懇談会~ 2024.1.23
会津地区道路整備促進期成同盟会(会長:渋川会頭)は1月23日、会津若松ワシントンホテルにて「道路問題懇談会」を開催。同同盟会会員や関係団体から約50名が参加した。
渋川会長から「縦貫南道路や博士峠バイパス等、当同盟会の要望により会津の道路整備は着実に進展している。アフターコロナにおける交流人口拡大や地域活性化のためにもこの流れを継続させたい」と挨拶し、懇談会に入った。
懇談会では曳地利光福島県土木部長が「会津地方を共に創り、つなぐ道づくり」をテーマに講演。「県ではふくしま道づくりプランを定め、安全・安心な、活力ある未来へつなぐ道づくりを目標としている。今後も孤立集落の発生を回避するバイパスの整備や、広域的な連携・交流を支援する道路の整備に加え、無電柱化の推進により会津地域の歴史的景観の保全やまちづくりを支援する」と説明した。
参加者は曳地部長の話に耳を傾け、今後の会津地域の道路行政について理解を深めた。
●会津縦貫南道路「小沼崎・湯野上バイパス」工事視察会 2023.11.16
会津地区道路整備促進期成同盟会(会長:渋川会頭)は11月16日、道路整備にかかる要望箇所の現地視察として、会津縦貫南道路の小沼崎バイパス・湯野上バイパスの工事視察を実施。同同盟会および会津方部商工観光団体協議会会員ら15名が参加した。
小沼崎バイパスでは下郷大橋を見学。下郷大橋は阿賀川の急峻な渓谷に架けられた上路式RC固定アーチ橋で、アーチ部分は200mにおよび、東北で最長、国内でも8番目の長さを誇る。同バイパスは最終的な舗装工事を経て今年度中に共用開始となる。また湯野上バイパスでは2号トンネル及び6号橋を見学。同バイパスのトンネル工事では、デジタルトランスフォーメーションの取組みとして、トンネル内に通信基地局と全方位カメラを設置している。これらと連動したVRゴーグルを使用することでトンネル内にいるような感覚を得ることができ、場所を選ばず打合せ等が可能となっている。
視察参加者は担当者からの説明を注意深く聞き、要望箇所の現状を確認していた。
●会津縦貫南道路の早期整備等を国に要望 2023.9.7
会津地区道路整備促進期成同盟会(会長:渋川会頭)は9月7日、国土交通省、財務省を訪問し、会津地区の道路整備の充実・予算確保を要望。渋川会長ら6名が出席した。
国土交通省では丹羽克彦道路局長に対して、渋川会長が会津縦貫南道路の早期整備・磐越自動車道の全線4車線化をはじめとした道路整備の充実を求める要望の趣旨を説明。続いて佐瀬副会長が観光交流人口の拡大や医療の充実等の整備効果を説明した。これに対し丹羽道路局長は、各道路整備の必要性に理解を示した上で「国土強靭化や救急患者搬送の点で地方の道路整備は重要であり、予算確保も含め整備に努める」と述べた。
財務省では宮本周司財務大臣政務官(当時)に対し道路予算の確保を要望。宮本政務官は「道路予算は昨年比で増加しており、国土交通省とも連携を密にして予算確保に努めたい」とコメントした。
また、前日の6日には東北地方整備局、郡山国道事務所にて要望活動を実施したほか、福島県選出国会議員に対しても道路整備の充実を求めた。
◇要望項目は次の通り。
①道路整備予算の確保について
②磐越自動車道(いわき~新潟線)全線4車線化について
③高規格道路の整備促進等について
④国道49号の整備促進について
⑤国道118号の整備促進について
⑥国道121号の指定区間編入等について
⑦国道252号(六十里越道路)通年通行の早期実現及び
磐越自動車道からのアクセス道路としての改良促進等について
⑧国道289号(八十里越道路)の早期開通について
⑨国道400号の整備促進について
⑩国道401号の整備促進について
令和4年度事業活動
●会津の道づくりの将来像を聞く~会津地区道路整備促進期成同盟会「道路問題懇談会」~ 2022.11.28
会津地区道路整備促進期成同盟会(会長:渋川会頭)は11月28日、ルネッサンス中の島にて『道路問題懇談会』を開催。会員約40名が出席した。
渋川会長から「8月の豪雨災害で大きな被害を受けた国道121号大峠道路の本復旧に向け関係団体と国・県に要望してきた。国道289号(八十里越え道路)や国道121号湯野上バイパスなど会津地域の道路は着実に整備促進が進んでいる。道路は地域社会の形成に不可欠なものであり、今後も更なる道路整備促進に期待したい」と挨拶し、懇談会に入った。
懇談会は、矢澤敏幸会津若松建設事務所長が、『安全・安心な、活力ある未来へつなぐ道づくり』をテーマに講演。「「歴史・伝統文化・産業など、会津の「宝」を最大限にいかし、豪雨や地震などの自然災害や雪に強く、物流機能の強化や広域連携と会津ならではのまちづくりを支援する道路を整備していく。」と説明した。
参加者は、矢澤所長の話に耳を傾け、今後の会津地域の道路の方向性を理解して、発展に期待を寄せていた。
●国に道路整備を要望 2022.8.4
会津地区道路整備促進期成同盟会(会長・渋川会頭)は8月4日、国土交通省、財務省に対し要望を実施。渋川会長ら7人が参加した。
国土交通省では渡辺猛之副大臣(当時)に対して、渋川会長、成田副会長が磐越自動車道4車線化の早期実現と会津縦貫道をはじめとした道路整備の充実についての内容を説明。これに対し渡辺副大臣は、各道路整備の必要性に理解を示した上で「要望をしっかり受け止め、今後も関係機関と連携し、財源を確保しつつ早期整備を進めていきたい」と述べた。
財務省では藤原崇前政務官(当時)に対し道路予算の確保を要望。藤原政務官は「地方における道路整備は非常に重要と認識している。次年度予算はこれからなので、主計局と相談しながら進めていきたい。」とコメントした。
このほか、前日の3日には、福島県選出国会議員、東北地方整備局や郡山国道事務所に対しても要望活動を実施した。
◇要望項目は次の通り。
①道路整備予算の確保について
②磐越自動車道(いわき~新潟線)全線4車線化について
③高規格道路の整備促進等について
④国道49号の整備促進について
⑤国道118号の整備促進について
⑥国道121号の指定区間編入等について
⑦国道252号(六十里越道路)通年通行の早期実現及び
磐越自動車道からのアクセス道路としての改良促進等について
⑧国道289号(八十里越道路)の早期開通について
⑨国道400号の整備促進について
⑩国道401号の整備促進について
令和3年度事業活動
●会津の道づくりの将来像を聞く~ 会津地区道路整備促進期成同盟会「道路問題懇談会」~
会津地区道路整備促進期成同盟会(会長:渋川会頭)は1月20日、ルネッサンス中の島にて『道路問題懇談会』を開催。会員約50名が出席した。
渋川会長から「磐越自動車道や国道289号(八十里越道路)など、会津地域の道路は着実に整備促進が進んでいる。道路は地域社会の形成に不可欠なものであり、今後も更なる道路整備促進に期待したい」と挨拶し、懇談会に入った。
懇談会は、猪股慶藏福島県土木部長が、『会津地域の明日を拓く道づくり』をテーマに講演。「高規格道路のうち会津軸がミッシングリンクとなっているため、県境を跨ぐ広域的な道路ネットワークの形成や、魅力あるまちづくりのためにも道路整備を進めていきたい」と説明した。
参加者は、猪股部長の話に耳を傾け、今後の会津地域の道路の方向性を理解して、発展に期待を寄せていた。
●磐越自動車道4車線化、会津縦貫道の早期開通を要望 2021.12.7
会津地区道路整備促進期成同盟会(会長・渋川会頭)は12月7日、国土交通省東北地方整備局(仙台市)を訪問し、会津縦貫道及び磐越自動車道4車線化の道路整備の充実を要望した。
要望には渋川会長、栗林寿副会長(当所副会頭)、三瓶貴裕常任理事(会津若松市建設業組合長)、小野太成監事(当所常議員)らが参加。渋川会長、栗林副会長が会津縦貫南道路の国直轄権限代行事業の拡大や磐越自動車道の早期全線4車線化を中心に要望事項を説明した。これに対し、東北地方整備局の三輪副局長、小田原道路部長、石井用地部長はそれぞれの道路整備の必要性に理解を示した上で「会津縦貫道に関しては、大枠として予算をしっかり確保し、着々と整備を進めていきたい。磐越自動車道についても、県と連携し早期整備を実現させたい。」と述べた。
同期成同盟会はこの日、郡山国道事務所でも同様に道路整備を訴えた。
◇要望項目は次の通り。
①道路整備予算の確保について
②磐越自動車道(いわき~新潟線)全線4車線化について
③地域高規格道路の整備促進等について
④国道49号の整備促進について
⑤国道118号の整備促進について
⑥国道121号の指定区間編入等について
⑦国道252号(六十里越道路)通年通行の早期実現及び
磐越自動車道からのアクセス道路としての改良促進等について
⑧国道289号(八十里越道路)の早期開通について
⑨国道400号の整備促進について
⑩国道401号の整備促進について
令和2年度事業活動
●会津縦貫南道路「小沼崎・湯野上バイパス」工事視察会 2021.7.30
当所会津地区道路整備促進期成同盟会(会長・・渋川恵男)は、7月30日、小沼崎バイパス及び湯野上バイパスの工事箇所を視察し、会員14名が参加した。
両工事箇所は会津縦貫南道路の下郷~南会津間の一部。早期開通を求め当同盟会でも長年にわたり要望活動を行ってきた。
初めに、南会津建設事務所の案内で小沼崎バイパス工事区間を見学。架設中の下郷大橋も順調に工事が進んでおり、令和2年度末の進捗状況は70%に達している。続いて、郡山国道事務所の案内で湯野上バイパス工事区間のうち(仮)2号橋及び(仮)3号トンネルを見学。事業進捗率は事業費ベースで37%に達し、令和7年度の開通を目標としている。参加者たちは工事の進捗状況について理解を深めた。
会津縦貫道南道路の整備により、国道118号の安全で円滑な交通が確保され、利便性の向上や産業振興、交流拡大などに寄与し、福島の復興を加速することが期待される。
●会津の道づくりの将来像を聞く~会津地区道路整備促進期成同盟会「道路問題懇談会」~2020.12.1
会津地区道路整備促進期成同盟会(会長:渋川会頭)は12月1日、会津若松ワシントンホテルにて『道路問題懇談会』を開催。会員約50名が出席した。
渋川会長から「磐越自動車道や会津縦貫道路湯野上バイパスなど、会津地域の道路は着実に整備促進が進んでいる。道路は地域社会の形成に不可欠なものであり、今後も更なる道路整備促進に期待したい」と挨拶し、懇談会に入った。
懇談会は、武藤徹国土交通省東北地方整備局郡山国道事務所長が、『道路を取り巻く最近の話題』をテーマに、東北・福島の特徴と魅力、福島の道づくりの現状、道づくりの効果、発展の可能性などについて講演。コロナ禍により今年のGWは自粛期間となっていたが、昨年同時期に比べ大型車の数は増加しており、日常の人流、物流をしっかり支えるためにも道路インフラをしっかり整備しなければならないと説明。
参加者は、武藤所長の話に耳を傾け、今後の会津地域の道路の方向性を理解して、発展に期待を寄せていた。
令和元年度事業活動
●会津縦貫道整備促進・磐越道早期4車線化を要望
会津地区道路整備促進期成同盟会(会長:渋川会頭)は10月10日~11日の2日間、郡山国道事務所(郡山市)、東北地方整備局(仙台市)、国土交通省の和田政務官、財務省の角田主計局次長に対して会津縦貫道をはじめとした道路整備の充実を要望した。要望には渋川会長、佐瀬正行副会長(当所副会頭)ら7名が参加し、会津縦貫道の早期整備や磐越自動車道の早期全線4車線化を中心に道路に関する要望を訴えた。
これに対して和田国土交通大臣政務官、角田財務省主計局次長は各道路整備の必要性に理解を示した上で「道路があれば会津の観光をもっと活かすことができる。今後も注力していきたい。」などと述べた。
同期成同盟会は県選出国会議員に対しても要望活動を実施した。
◇要望項目は次の通り。
①道路整備予算の確保について
②磐越自動車道(いわき~新潟線)全線4車線化について
③地域高規格道路の整備促進等について
④国道49号の整備促進について
⑤国道118号の整備促進について
⑥国道121号の指定区間編入等について
⑦国道252号(六十里越道路)通年通行の早期実現及び
磐越自動車道からのアクセス道路としての改良促進等について
⑧国道289号(八十里越道路)の早期開通について
⑨国道400号の整備促進について
⑩国道401号の整備促進について
●国道289号(八十里越道路)視察
会津地区道路整備促進期成同盟会(会長:渋川会頭)は、9月11日、国道289号(八十里越道路)の工事箇所を視察、参加者16名は工事の進捗状況について理解を深めた。
現在、国道289号の八十里越道路区間は、三条市大字塩野渕から只見町大字叶津字入叶津に至る20.8kmの区間が自動車の通行不能区間として残存しており、早期開通を求め当同盟会でも長年にわたり要望活動を行っている。
当日は、長岡国道事務所の案内で工事区間のトンネルや橋梁など、着々と進む工事の現状を見学。国土交通省施行区間の平成30年度末の事業進捗率は81%に達しており、2023年半ばの供用開始を見込んでいる。また、開通後は只見町・三条市間の所要時間が大幅に短縮され、地域間の交流や連携、緊急時の救命救急搬送にも効果が期待できる。
その後、八十里越道路を通ったことでも知られる河井継之助記念館(長岡市)で河井継之助の功績を学んだ。
●会津縦貫道全線開通早期実現等要望継続を確認~令和元年度会津地区道路整備促進期成同盟会総会~
会津地区道路整備促進期成同盟会(会長:渋川会頭)は5月20日、会津若松ワシントンホテルにおいて通常総会を開催。会員約50人が出席し、平成30年度の事業報告及び収支決算を承認。国・県及び関係機関に対する要望活動実施等や、要望箇所の現地視察などの計画を盛り込んだ令和元年度の事業計画及び収支予算案を決めた。
続いて春期道路セミナーでは、国土交通省東北地方整備局郡山国道事務所長赤森充氏が「道路を取り巻く最近の話題」をテーマとして令和元年度道路関係予算のポイントや復興道路・復興支援道路の重点的な整備など、道路を取り巻く話題について講演いただいた。
平成30年度事業活動
●会津の道づくりの将来像を聞く~会津地区道路整備促進期成同盟会「道路問題懇談会」~
会津地区道路整備促進期成同盟会(会長:渋川会頭)は11月26日、会津若松ワシントンホテルにて『道路問題懇談会』を開催。会員約50名が出席した。
懇談会は、阿部悟国土交通省東北地方整備局道路部長が、『東北の道づくりとその可能性』をテーマに、東北・福島の特徴と魅力、福島の道づくりの現状、道づくりの効果、発展の可能性などについて講演。
福島県内の3地方を比べると会津地方のみ東西及び南北の道路整備が遅れている状況であるため、特に会津縦貫南道路を早期に開通させ、併せて、栃木西部・会津南道路も栃木県日光市からの観光客の誘客や産業の面で活性化のためには重要と考えているため、早急に事業化を図っていただきたい。
磐越自動車道は、道路法の改正により高速道路の安全・安心計画が示されているため、4車線化に向けて計画化を進めていきたいと説明。
参加者は、阿部道路部長の話に耳を傾け、今後の会津地域の道路の方向性を理解して、発展に期待を寄せていた。
●会津縦貫道整備促進・磐越道早期4車線化を要望
会津地区道路整備促進期成同盟会(会長:渋川会頭)は7月18日~19日の2日間、郡山国道事務所(郡山市)、東北地方整備局(仙台市)、国土交通省の高橋政務官・財務省の長峯政務官に対して会津縦貫道をはじめとした道路整備の充実を要望した。要望には渋川会長、秋山幸広副会長(当所副会頭)、佐瀬正行副会長(当所副会頭)らが参加。渋川会長、秋山副会長、佐瀬副会長、小野常任理事が会津縦貫道の早期整備や磐越自動車道の早期全線4車線化を中心に道路に関する要望を訴えた。これに対して高橋国土交通政務官・長峯財務政務官は各道路整備の必要性に理解を示した上で「栃木県から福島県へ抜ける国道121号の早期整備をしていきたい。」などと述べた。
同期成同盟会は県選出国会議員に対しても要望活動を実施した。
◇要望項目は次の通り。
①道路整備予算の確保について
②磐越自動車道(いわき~新潟線)全線4車線化について
③地域高規格道路の整備促進等について
④国道49号の整備促進について
⑤国道118号の整備促進について
⑥国道121号の指定区間編入等について
⑦国道252号(六十里越道路)の整備促進について
⑧国道289号(八十里越道路)の早期開通
及び栃木西部地区とのアクセス道路の強化について
⑨国道400号の整備促進について
⑩国道401号の整備促進について
●会津縦貫道全線開通早期実現等要望継続を確認~平成30年度会津地区道路整備促進期成同盟会総会~
会津地区道路整備促進期成同盟会(会長:渋川会頭)は5月22日、会津若松ワシントンホテルにおいて総会を開催。会員約40人が出席し、平成29年度の事業報告及び収支決算を承認。国・県及び関係機関に対する要望活動実施等の計画を盛り込んだ平成30年度の事業計画及び収支予算案を決めた。続いて春期道路セミナーでは、国土交通省東北地方整備局郡山国道事務所長 赤森充氏が「道路を取り巻く最近の話題」をテーマとして平成30年度道路関係予算のポイント、郡山国道事務所の主な事業や新規制度など、道路を取り巻く話題について講演いただいた。
平成29年度事業活動
●会津縦貫道整備促進・磐越道早期4車線化を要望
会津地区道路整備促進期成同盟会(会長:渋川会頭)は12月12日、財務省の大鹿主計局次長・国土交通省の石川道路局長に対して会津縦貫道をはじめとした道路整備の充実を要望した。要望には渋川会長、秋山幸広副会長(当所副会頭)、佐瀬正行副会長(当所副会頭)らが参加。渋川会長、秋山副会長が会津縦貫道の早期整備や磐越自動車道の早期全線4車線化を中心に要望事項を説明した。これに対して大鹿主計局次長・石川道路局長は各道路整備の必要性に理解を示した上で「頑張っている地域を応援していきたい。」などと述べた。同期成同盟会は前日に県選出国会議員に対しても要望活動を実施した。
◇要望項目は次の通り。
①道路整備予算の確保について
②磐越自動車道(いわき~新潟線)全線4車線化について
③地域高規格道路の整備促進等について
④国道49号の整備促進について
⑤国道118号の整備促進について
⑥国道121号の指定区間編入等について
⑦国道289号(八十里越道路)の早期開通について
●磐越自動車道全線開通20周年記念『道路問題懇談会』を開催
会津地区道路整備促進期成同盟会(会長:渋川会頭)は12月5日、会津若松ワシントンホテルにおいて、磐越自動車道全線開通20周年記念『道路問題懇談会』を開催。会員・来賓等約50名が出席した。『磐越自動車道の現況と展望』について、東日本高速道路株式会社東北支社会津若松管理事務所長・穂坂直哉氏から、今年10月に全線開通20周年を迎えた「磐越自動車道」の開通後から現在までの状況と今後の早期全線4車線化に向けた展望などについてご講演いただいた。続いて、『地域高規格道路「会津縦貫道」について』と題して、福島県会津若松建設事務所長・小川辰壽氏から会津縦貫南道路の今後の工事の進捗状況や会津若松市内の幹線道路の整備について、ご講演いただいた。
●会津縦貫道整備促進・磐越道早期4車線化を国土交通省東北地方整備局等へ要望
会津地区道路整備促進期成同盟会(会長・渋川会頭)は11月1日、国土交通省東北地方整備局の山﨑用地部長、永尾道路調査官に対して会津縦貫道をはじめとした道路整備の充実を要望した。要望には渋川会長、秋山幸広副会長(当所副会頭)、佐瀬正行副会長(当所副会頭)、佐野和枝副会長(会津若松市議会建設委員長)らが参加。渋川会長、秋山副会長が会津縦貫南道路の国直轄権限代行事業の拡大や磐越自動車道の早期全線4車線化を中心に要望事項を説明した。これに対して、永尾調査官は各道路整備の必要性に理解を示した上で「会津地域はまだまだ風評が残っているが、国もしっかりと対応していきたい」と述べた。同期成同盟会はこの日、国土交通省東北地方整備局郡山国道事務所に対しても要望活動を実施した。
◇要望項目は次の通り。
①道路整備予算の確保について
②磐越自動車道(いわき~新潟線)全線4車線化について
③地域高規格道路の整備促進等について
④国道49号の整備促進について
⑤国道118号の整備促進について
⑥国道121号の指定区間編入等について
⑦国道289号(八十里越道路)の早期開通について
●会津縦貫道全線開通早期実現等要望継続を確認~平成29年度会津地区道路整備促進期成同盟会総会~
会津地区道路整備促進期成同盟会(会長:渋川会頭)は5月10日、会津若松ワシントンホテルにおいて通常総会を開催。会員約40人が出席し、28年度の事業報告及び収支決算を承認。磐越自動車道全線開通20周年記念事業への協力、国・県及び関係機関に対する要望活動実施等の計画を盛り込んだ29年度の事業計画及び収支予算案を決めた。続いて春期道路セミナーでは、国土交通省東北地方整備局郡山国道事務所長 大村敦氏が「道路を取り巻く最近の話題」をテーマとして平成29年度道路関係予算のポイントや復興道路・復興支援道路の重点的な整備など、道路を取り巻く話題について講演いただいた。
平成28年度事業活動
●磐越道4車線化等要望継続を確認~平成28年度会津地区道路整備促進期成同盟会総会~
会津地区道路整備促進期成同盟会(会長:宮森会頭)は5月19日、会津若松ワシントンホテルで総会を開催。
会員約40名が出席した。27年度の事業報告及び収支決算を承認。任期満了に伴う役員の改選では、宮森会長らを再任した。会津地域の振興及び交流人口の増大を図るため、国・県及び関係機関へ活発な要望活動を行っていくことを盛り込んだ28年度の事業計画を決めた。重点要望項目には磐越自動車道全線4車線化や道路整備予算の確保と景気対策についてなど9点を掲げた。
総会の後、春季道路セミナーを開催し、国土交通省東北地方整備局郡山国道事務所の大村敦所長が「道路を取り巻く最近の話題」と題して講演。大村所長は会津地域の道路の行く末について語った。
平成27年度事業活動
●会津縦貫道の将来像を聞く~道路問題懇談会~
会津地区道路整備促進期成同盟会(会長・宮森会頭)は11月24日、ホテルニューパレスで道路問題懇談会を開催。大河原聡福島県土木部長を講師に招き、会津縦貫道整備の進捗状況などを聞いた。会員約60名が出席した。大河原部長は「道路行政に関する最近の話題」をテーマに講演。9月6日に全線開通となった会津縦貫北道路の開通効果を挙げ、さらに北道路と縦貫南道路の接続の重要性とともに整備の現状について語った。
このほか、9月10日に本県をはじめ広い地域で被害の出た関東・東北豪雨による被害状況や県の対応等を説明した。
参加者は、大河原土木部長の話に耳を傾け今後の会津地域の道路の発展に期待を寄せていた。
●北道路全線開通を祝って植樹
11月10日、会津地区道路整備促進期成同盟会(会長:宮森会頭)は、会津若松市と喜多方市を結ぶ「会津縦貫北道路」の全線開通を記念して植樹式を行った。
宮森会長、原田吉信国土交通省東北地方整備局郡山国道事務所長、島俊秀福島県会津若松建設事務所長、浅川和洋会津若松市建設部長、同盟会役員が出席。
宮森会長のあいさつの後、原田所長が来賓を代表して「ソメイヨシノが花いっぱいとなり、地域が道路とともに発展することを祈願する」と祝辞を述べた。引き続き植樹に入り、宮森会長、原田所長、島所長、浅川部長が、ソメイヨシノの苗木に土をかぶせ、開通を祝った。
●地域の活性化に期待 ~会津縦貫北道路全線開通~
会津若松市と喜多方市を結ぶ「会津縦貫北道路」は、湯川南-会津若松北IC間が9月6日開通し、待ちに待った全線開通となった。
当日は、湯川南IC付近で開通式が行われ、内堀雅雄福島県知事、室井照平会津若松市長、川瀧弘之国土交通省東北地方整備局長らがあいさつ。小熊慎司衆議院議員、菅家一郎衆議院議員、真山祐一衆議院議員、若松謙維参議院議員が祝辞を述べた。当会からは宮森会長(会津若松商工会議所会頭)が出席した。
テープカット及びくす玉開きの後、通り初めが行われ、当所事業で実施したラッピングトラックも車列に加わり彩りを添えた。
当会は今後、会津縦貫南道路の整備促進や、会津縦貫北道路と会津縦貫南道路を結ぶ縦貫北道路4-2工区(会津若松市)の早期事業化に向け要望活動を続けていく。
●平成27年度 常任理事会・総会・春季道路セミナーを開催~会津地区道路整備促進期成同盟会~
会津地区道路整備促進期成同盟会(会長:宮森会頭)は5月18日、会津若松ワシントンホテルで総会を開催。
会員約40人が出席した。平成26年度の事業報告と収支決算を承認し、磐越自動車道の全線4車線化の要望や、今秋開通予定となった会津縦貫北道路の全線開通記念事業などを行うこととする27年度の事業計画を決めた。
総会の後、春期道路セミナーを開催し、国土交通省東北地方整備局郡山国道事務所の原田吉信所長が「道路を取り巻く最近の話題」と題して講演。原田所長は会津縦貫北道路全線開通による効果や全国初となる「国による修繕代行事業」として三島大橋の補修による保全対策を実施することなどを説明した。
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