会津EU協会

当会議所外郭団体「会津EU協会」のご案内です。

会津EU協会

設立年月日 昭和63年9月21日
正副会長 顧  問 宮森泰弘
渋川恵男
竹田秀
会  長 佐瀬 正行 佐瀬総合経営(株) 代表取締役
副会長 アイレ・コーク 駐日欧州委員会代表部 政治・広報部部長
星 幹夫 会津信用金庫 会長
栗林 寿 (株)会津ゼネラルホールディングス 相談役
弓田 八平 (株)弓田建設 代表取締役
大島寅次郎 (株)大島寅次郎商店 代表取締役
会員数 74名(令和6年2月20日現在)
事業目的 当協会は昭和63年の設立以来、日本とヨーロッパの相互理解を深め、友好を促し、両者間の文化及び経済の交流に貢献する事を目的に活動している。
全国の
EU協会
下記項参照
リンク 駐日欧州連合代表部

全国EU協会

協会名 住所 電話 FAX
北海道EU協会 札幌市中央区大通西3丁目11番地 北洋ビル6階
株式会社北海道二十一世紀総合研究所内
011-231-3053 011-231-3143
山形県EU協会 山形市香澄町3-2-1山交ビル7F
一般社団法人山形県経営者協会内
0236-22-3875 0236-24-3914
石川EU協会 金沢市角間町 金沢大学
人間社会学域経済学類西嶋研究室 気付
076-264-5428
長野県EU協会 長野市県町584
一般社団法人長野県経営者協会内
026-235-3522 026-234-0667
会津EU協会 会津若松市南千石町6-5
会津若松商工会議所内
0242-27-1212 0242-27-1207
岡山EU協会 岡山市北区厚生町3-1-15岡山商工会議所ビル5階
一般社団法人岡山経済同友会内
086-222-0051 086-222-3920
山口EU協会 山口市桜畠3-2-1
山口県立大学 国際化推進室内
083-928-3413 083-928-3413
宮城EU協会 仙台市青葉区本町2-16-12
仙台商工会議所内
022-265-8185 022-217-1551
兵庫EU協会 神戸市中央区脇浜海岸通1-5-1国際健康開発センター
公益財団法人兵庫県国際交流協会内
078-230-3267 078-230-3280
佐賀県EU協会 佐賀市天神3-2-23
佐賀新聞社 秘書室内
0952-28-2145 0952-26-9529
松山EU協会 松山市来住町253 089-908-5151 089-908-5151
福岡EU協会 福岡市中央区天神1-1-1
公益財団法人福岡県国際交流センター内
092-725-9200 092-725-9206

第32回ヨーロッパをよく知ろう!セミナー(ポルトガル)

会津EU協会(佐瀬会長:当所副会頭)は令和7年3月6日、ホテルニューパレスでヨーロッパをよく知ろう!セミナーを開催、30名が参加した。32回目となる今回は、ポルトガル大使館次席のティアゴ・デ・ブリット・ペネード氏を招き、「ポルトガルから世界へ、世界からポルトガルへ ポルトガルの『大航海時代』が世界の食文化に与えた影響」のテーマで講演をいただいた。大航海時代にポルトガルが各国に広めた食材が各国に浸透し現在の食文化に繋がっていること、ポルトガル語由来の日本語が多くあることなど、身近な事例を交えながら、わかりやすくお話をいただいた。

セミナー後のティーパーティーでは、ポルトガルの伝統菓子4種類を味わいながら、講師との懇談や記念撮影をするなど、参加者は有意義な時間を過ごした。

 


第32回ヨーロッパをよく知ろう!セミナーについて

詳細はこちらのページをご覧ください。

 


第31回ヨーロッパをよく知ろう!セミナー(スペイン)

会津EU協会(佐瀬会長:当所副会頭)は3月7日、ホテルニューパレスで第31回ヨーロッパをよく知ろう!セミナーを開催、32名が参加した。31回目となる今回は、スペイン大使館より公使参事官ミゲル=ゴメス・デ・アランダ氏を招き、「スペインの外交とガストロノミー」のテーマで講演。ゴメス公使参事官より、スペインの産業や芸術、食文化やスポーツ、インフラなどがスペインのイメージを決定づけ、これらが重要な外交ツールとなっているということなど、身近な事例を交えながら、わかりやすくお話をいただいた。

セミナー後のティーパーティーでは、スペインで人気の老舗「マヨルカ」のバスクチースケーキを味わいながら、講師との懇談や記念撮影をするなど、参加者は有意義な時間を過ごした。

 


第30回ヨーロッパをよく知ろう!セミナー

会津EU協会(会:竹田顧問)は2月22日、ホテルニューパレスで第30回ヨーロッパをよく知ろう!セミナーを開催、29名が参加した。

30回目となる今回は、講師に駐日欧州連合代表部 政治・広報部長ローランド・ホネカンプ氏が「EU関係における現在の優先課題」と題し講演。「ロシアのウクライナ侵攻により環境やエネルギー問題など、様々な問題が顕著化される中、日本とEUは更なる貿易や投資の拡大を目指すと共に、会合や対話を通じ、経済分野における国際的な共通課題解決に向け、今後も良きパートナーとして連携し取り組んでいきたい」と語った。

ティーパーティーでは、EU本部のあるベルギーチョコレートを味わいながら講師と懇談、EUに対する更なる理解を深めた。

 


EU協会全国総会2022/欧州連合忘年会

会津EU協会(会長:竹田秀当所顧問)は12月8日、東京の駐日欧州連合代表部で開かれ、当協会の取り組みについて報告した。

議事に先立ち、ローランド・ホネカンプ政治・広報部長から、「皆様の地域での様々な活動に感謝します。地域での活動がEU諸国の理解を深める上で大変重要であり、今後も支援を含め連携を深めて行きたい。」とあいさつがあった。

3年ぶりに対面開催となった総会には、全国8のEU協会が一堂に会し、各地EU協会の活動状況の報告が行われ、和やかな雰囲気で意見が交わされた。

終了後に開催された「欧州連合忘年会」には、総会参加者が招待され、ジャン=エリック・パケ大使を囲み、各国の代表や関係者と交流を深めた。

 


令和3年度総会について

令和3年度総会は、提出議題を書面審議により行い、「令和2年度事業報告」「任期満了に伴う役員改選」「令和3年度事業計画」が原案の通り承認された。なお、令和3年度の事業計画では、「ヨーロッパをよく知ろう!セミナー」を行う。


駐日EU大使が会津若松市を視察(12月1日)

駐日欧州連合(EU)のパトリシア・フロア特命全権大使が12月1日に会津若松市を訪れ、鶴ケ城や福西本店、鈴善などを視察。当所渋川会頭、会津EU協会竹田会長(当所・副会頭)が同行した。

鶴ケ城では、竹田会長と学芸員より、会津を治めた歴代藩主、戊辰戦争や白虎隊の勇姿など、時代背景を交えながら会津の歴史に関する説明があり、大使は終始興味深い様子で天守閣を見学した。
 福西本店では、戊辰戦争からの復興を支えた会津の商人文化等について、施設内を案内しながら渋川会頭が説明。大使は、「独自の文化に大変感銘を受けた。当時の商人達の力が会津繁栄の基盤となったことがわかった」と話した。
 福西本店見学後、會津壹番館で日本とEUの貿易や輸入規制、経済の発展などについて懇談し、お互いに協力していくことを約束した。
 最後の会津塗伝承館鈴善では、蒔絵体験や地酒の利き酒など会津の伝統工芸文化に触れ、会津を後にした。

大使は、会津訪問前に郡山の国立研究開発法人産業技術総合研究所福島再生可能エネルギー研究所や、福島の地熱バイナリー発電を視察し、内堀知事を表敬訪問した。


令和2年度「EUがあなたの学校にやってくる」―会津高等学校―

駐日欧州連合(EU)代表部と在日EU大使館主催による出張授業「EUがあなたの学校にやってくる」が11月10日、会津高等学校で開催された。同校は「復興と未来を担うグローバルリーダー育成事業」の指定校になっており、1学年生徒約240名が学習活動の一環として参加した。

今回は、大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館ウーヴェ・メアケッター首席領事(通訳:金子沙織氏)が講師を務め、EUの成り立ちや時代背景について、自国の歴史や文化などを織り交ぜながら説明した。
 参加した生徒達は世界地図を手にしながら講師の説明に熱心に耳を傾け、国際情勢について学んだ。その後の「講師とのワークショップ」では、生徒と教師約20名が参加。ドイツの気候や生活スタイル、ドイツ人から見た日本人の印象についてなど、様々な質問が相次いだ。質問に対し首席領事はユーモアを交えながら回答し、参加者は有意義な時間を過ごした。

本事業は、大使や外交官が日本全国の高校や中学校を訪問し、EU及び各出身国について紹介する出張事業で平成19年から実施され、これまで全国で約1,000校、44万人を超える生徒が参加している。


取組について活発な意見を交わす ~2019年EU協会全国総会

EU協会の2019年全国総会が12月5日、東京都港区南麻布のヨーロッパハウス(駐日欧州連合代表部)で開催され、全国から10のEU協会が出席した。

総会の挨拶ではフリオ・アリアス広報部長が、「今年2月1日に日本・EU間で経済連携協定(EPA)が発効され、関税が撤廃もしくは引下げられた。日本側の関税撤廃率は品目ベースで約94%となり、貿易や投資が活発になっている」と説明した。

その後、報告会を実施。各地から今年度の事業活動等が報告され、活発な意見交換がなされた。


令和元年度「EUがあなたの学校にやってくる」-会津高等学校-

駐日欧州連合(EU)代表部と在日EU加盟国大使館主催による出張授業「EUがあなたの学校にやってくる」が11月8日、会津高等学校で開催された。同校は「復興と未来を担うグローバルリーダー育成事業」の指定校となっており、1学年生徒220名が学習活動の一環として参加した。

今回は、在日ブルガリア共和国大使館のマリエタ・アラバジエヴァ政務参事官が講師を務め、自国の歴史や文化、EUの組織や社会情勢などを日本語で分かりやすく説明した。講演後の質疑応答では、「EUへの加盟条件」「天皇即位儀式の印象」「イギリスの離脱問題」など最近の話題について生徒から質問があり、参事官は個人的な意見も含め回答した。

本事業は、大使や外交官が日本全国の高校や中学を訪問し、EU及び各出身国について紹介する出張事業で2007年から実施され、これまで全国で約900校、40万人を超える生徒が参加している。


「会津EU協会創立30周年記念式典・記念講演・レセプション」華やかに開催 2019年3月12日

平成31年3月12日(火)、会津若松ワシントンホテルにおいて、創立30周年記念式典・記念講演・レセプションを来賓・会員等約40名の出席により開催した。

記念式典では、竹田会長の挨拶に続き、来賓各位からご祝辞を頂戴した。その後、多年にわたり当協会にご尽力いただいた宮森顧問へ感謝状を贈呈、大島副会長のナレーションにより30年間の歩みをスライドで振り返った。

続く記念講演では、駐日欧州連合代表部フリオ・アリアス参事官 広報部部長が、「EUの近況、日・EU関係」と題して講演。EUの活動内容や日本とEUの関係について詳しく説明した。

レセプションでは、秋山副会長の挨拶の後、渋川会津若松商工会議所会頭の乾杯の音頭でパーティーがスタート。ヨーロッパの音楽を聴きながら、ヨーロッパのおいしい料理と飲物を堪能した。




日欧友好親善に向けた取組を報告 ~2018年EU協会全国総会

EU協会の2018年全国総会が12月6日、東京都港区南麻布のヨーロッパハウス(駐日欧州連合代表部)で開催され、全国から11のEU協会が出席した。総会の挨拶ではフランチェスコ・フィニ公使が、今年7月に日本とEUの間で「戦略的パートナーシップ協定」と「経済連携協定」が締結されたことを報告。

その後、意見交換に移り、各地から今年度の事業活動等が報告された。会津EU協会からは竹田会長が出席し、昨年度と今年度の事業を説明、今年創立30周年を迎えたことを報告した。


平成30年度総会について(6.28報告)

平成30年度総会は、提出議題を書面審議により行い、「平成29年度事業報告」「役員の一部変更」「平成30年度事業計画」が原案の通り承認された。

なお、平成30年度の事業計画では、設立30周年を迎える節目の年であるため、記念事業を実施する。


ヨーロッパ・デー2018(5.10.2018報告)

5月9日のヨーロッパ・デー(EU創立記念日)を祝し、駐日欧州連合代表部は各界のゲストを招待してヨーロッパハウスでレセプションを開催。会津EU協会から竹田会長(会津若松商工会議所副会頭)が出席した。

ヨーロッパ・デーとは、EU統合の基礎となった構想が、1950年5月9日、当時のフランス外務大臣ロベール・シューマンにより提唱されたことを記念して毎年開催している。


各EU協会が事業活動を報告 ~EU協会全国総会に出席~

EU協会の2017年全国総会が12月7日、駐日欧州連合代表部(ヨーロッパハウス)で開かれ、当協会から竹田秀会長(当所副会頭)が出席。

ブドゥラ大使が、戦略的パートナーシップ協定(SPA)や経済連携協定(EPA)など、日本とEU関係の近況や活動について説明したあと参加者と昼食懇談。イギリス離脱についての質問には「いずれの側にとっても喜ばしいことではないが、その国の安定のための決断であるため仕方ないと受け止めている。EUとイギリスが今後も緊密に協力し合うパートナーであり続けることを望んでいる。」と回答した。

その後、会場を移して各協会から今年度活動報告が行われ、当協会は「ヨーロッパをよく知ろう!セミナー」などの事業に加え、来年30周年を迎えるにあたり周年事業を計画していることを報告。意見交換では、SNSなどでネットワークをつくり、情報共有することで合意した。


EUにおける地域統合をめぐる現在の動向を学ぶ「EUがあなたの学校にやってくる」-会津高等学校-

駐日欧州連合(EU)代表部と在日EU加盟国大使館主催による出張授業「EUがあなたの学校にやってくる」が11月9日、会津高等学校で開催された。同校は「復興と未来を担うグローバルリーダー育成事業」の指定校となっており、2学年生徒280名が学習活動の一環として参加した。

今回は、在日フランス大使館のジョアン・ヴァラドゥー参事官が講師を務め、欧州連合の概要や歴史、社会情勢を分かりやすく説明した。講演後の質疑応答では、「ヨーロッパのテロや移民問題」「日本国憲法第9条改正に対する意見」「原発に賛成か反対か」「トランプ大統領に対するEU側の対応」などの質問を生徒が日本語と英語で行い、参事官は「難しい質問」と発言しながらも1つ1つ丁寧に回答した。

本事業は、大使や外交官が日本全国の高等学校を訪問してEUおよび各出身国について紹介する出張事業で2007年から実施され、これまで全国で約870校、38万人を超える生徒が参加している。今年度は全国58校で参加予定している。


平成29年度総会について

平成29年度総会は書面決議により行い、28年度事業報告、29年度事業計画が原案の通り承認された。29年度では、「ヨーロッパをよく知ろう!セミナー」を行う。


ヨーロッパ・デー2017(5.9.2017報告)

5月9日のヨーロッパ・デー(EU創立記念日)を祝し、駐日欧州連合代表部は、各界のゲストを招待してヨーロッパハウスにてレセプションを開催。会津EU協会より会長の竹田秀当所副会頭が出席した。

ヨーロッパ・デー(5月9日)とは、現在のEUの基礎となった構想が、1950年5月9日に当時のフランス外務大臣ロベール・シューマンにより提唱されたことを記念したもの。


駐日フィンランド大使館参事官が表敬訪問

駐日フィンランド大使館のマルクス・コッコ参事官は3月21日、当所を表敬訪問し、渋川恵男会頭と懇談した。コッコ参事官は「お城をみたり、市民と交流したりするのを楽しみにしていた」と話し、渋川会頭から観光や伝統産業を中心とした当市産業の説明に熱心に耳を傾けていた。会津地方を訪れたのは初めてで、この日、会津若松ワシントンホテルで開かれた、世界味めぐりの会「フィンランド料理の夕べ」のゲストとして招かれた。


2016年全国EU協会総会~各協会が1年間の活動報告

EU協会の2016年全国総会が12月8日、東京都港区南麻布の駐日欧州連合代表部で開かれ、全国14のEU協会のうち11の会長や事務局14人が出席した。ブドゥラ大使が「EU加盟国と地方都市との交流が盛んになる、人的交流を実施していきたい」とあいさつ、日・EU関係の近況について説明。10月に就任にしたフリオ・アリアス広報部長よりあいさつ後、各地EU協会から本年度の活動状況の報告の後、意見交換が行われた。当協会は、「ヨーロッパをよく知ろう!セミナー」、「EUがあなたの学校にやってくる」周知PR活動等を報告。お互いの活動について質問、情報提供を行い和やかな雰囲気で意見が交わされた。


「EUがあなたの学校にやってくる」多様性や歴史、文化の知識深めるEUの出張授業 会津若松ザベリオ学園高校で開催

欧州連合(EU)の駐日代表部(東京)主催による出張授業「EUがあなたの学校にやってくる」が11月14日、会津若松ザベリオ学園高校で全生徒478名の参加により開催されました。EU加盟各国の大使や外交官が日本全国の高等学校を訪問してEUおよび各出身国について紹介する企画。駐日イタリア大使館文化担当官モルテーニ・コッラード氏が来校し、EUの歴史・活動状況・イタリアの文化等を紹介、また国交150周年を迎えた日本との関係についてユーモアを交えて講演しました。講演終了後は、Englishクラブ16名の生徒と英語での交流会を開催し、コッラード氏と和やかに歓談しました。また会津EU協会は出張事業に合わせてこの日、民芸品赤べこ・什の掟ハンカチをコッラード氏に贈呈しました。

本事業は2007年から実施されており、全国で約830校、37万人を超える生徒が参加しています。今年は全国37校で実施されています。


平成28年度総会について(会津EU協会)

平成28年度総会は書面決議により行い、27年度事業報告、28年度事業計画が各々原案の通り承認された。28年度では、「ヨーロッパをよく知ろう!セミナー」などを行う。


ヨーロッパ・デー2016(5.10.2016報告)

5月9日のヨーロッパ・デー(EU創立記念日)を祝し、駐日欧州連合代表部は、各界のゲストを招待してヨーロッパハウスにてレセプションを開催。会津EU協会より会長の竹田秀当所副会頭が出席した。

ヨーロッパ・デー(5月9日)とは、現在のEUの基礎となった構想が、1950年5月9日に当時のフランス外務大臣ロベール・シューマンにより提唱されたことを記念したもの。


各地協会の取り組みを発表~EU協会 全国総会に出席~

12月10日、東京都港区の駐日欧州連合代表部(ヨーロッパハウス)で、全国各地のEU協会が一堂に会する、全国総会が開かれ、会津EU協会(竹田秀会長・当所副会頭)から宮森泰弘顧問(当所会頭)が出席し、最近の取り組み等を報告した。全国11協会から約20人が出席。同代表部のセーラ・ウテン広報部長のあいさつに続き、各地協会が今年度事業について報告。当協会は今年2月に駐日ラトビア共和国大使館のダナ・ルダーカ二等書記官を講師に招いた「ヨーロッパを良く知ろうセミナー」開催等の事業を説明した。続いて意見交換に入り、今後も草の根の活動を各協会で取り組み、日本とEUの友好親善に尽くしていくことで一致した。


会津学鳳高校1年生 EUについて学ぶ

駐日欧州連合代表部(東京)が2007年から実施している、EU加盟各国の大使や外交官が日本全国の高等学校を訪問してEUおよび各出身国について紹介する出張授業「EUがあなたの学校にやってくる」が、11月12日、会津学鳳高校1年生239名の参加により開催されました。講師には、駐日ハンガリー大使館セルダヘイ・イシュトヴァーン特命全権大使が来校し、日本語と英語を交えEUの歴史・活動状況・ハンガリーと日本の関係を紹介、生徒の皆さんはEU について知識を深めました。

なお、会津EU協会は講演に先立ち、起き上がり小法子・什の掟ハンカチを大使に贈呈しました。


駐日ハンガリー公使が表敬訪問

駐日ハンガリー大使館のエルドシュ・アッティラ公使は10月13日、当所を表敬訪問し、会津EU協会長の竹田秀当所副会頭と懇談した。アッティラ公使は「日本からの留学生300人が医学を学んでおり、日本との強いつながりがある」と両国の交流の深さを説明。竹田副会頭は会津の自然や四季の美しさを紹介し、「将来的にハンガリーとの交流を深めていきたい」と語った。アッティラ公使は来日9年目を迎えるが、会津地方を訪れたのは初めて。この日、会津若松ワシントンホテルで開かれた、世界味めぐりの会「ハンガリー料理の夕べ」のゲストとして招かれた。


平成27年度総会について

平成27年度総会は提出議案を書面審議により行い、「26年度事業報告」「任期満了に伴う役員改選」「27年度事業計画」が原案の通り承認された。役員改選では、竹田会長5正副会長を再任した。

27年度事業では、例年好評の「ヨーロッパをよく知ろう!セミナー」を実施する。


上記記事内容でご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

会津若松商工会議所 Aizu-Wakamatsu Chamber of Commerce and Industry
〒965-0816 福島県会津若松市南千石町6-5|Tel: 0242-27-1212|Fax: 0242-27-1207

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