役員懇談会

~各部会事業について認識を共有~

 2月25日(月)当所において、本年度3回目となる役員懇談会を開催。役員26名が出席し、各部会の進捗状況及び新年度事業計画について懇談した。
 懇談会に先立ち、2月20日に交通事故で急逝された元常議員星弘子様へ黙祷を捧げた後、渋川会頭より星様の生前の多大なる功績を称えるとともに、「本年度実施した『歩いて暮らせるまちづくり強化プロジェクト』」では、中心市街地の空き店舗を活用した創業の促進を図り、従来の空き店舗補助における5事業所の採択と開業に漕ぎつけることができた。今後も新たな発想で新しい事業を展開していくとともに、後輩として星さんに恥じぬよう、地域発展のために頑張っていきたい。そして、役員の皆様には、商工会議所の根幹をなす部会活動について、この懇談会を通してお互いに共通認識を持ち、事業展開の更なる充実に努めていただきたい。」と挨拶した。
 懇談会では、9つの部会それぞれの本年度の事業経過及び新年度の事業計画について、正副部会長等が説明。
 新年度の事業計画では、インバウンドや働き方改革、キャッシュレス決済、消費税増税・軽減税率制度導入への対応や、市役所新庁舎建て替えなどタイムリーなテーマの他、労働者不足対策や、販路拡大、商業活性化など継続的に実施すべき取組みなどが盛り込まれ、新年度も活発な事業展開がなされる見込み。また、半数近くの4部会が共通したテーマとして、近年導入が加速している「キャッシュレス決済」を挙げており、事業を具体化する際には、各業界の特性や要望を活かしつつ、互いに連携して進めることで認識を共にした。
 今後も、経済動向を敏感に察知し、情報の共有を図りながら各部会の特色を活かしたより効果的な事業を展開していくことを確認した。


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