ごみ緊急事態宣言~事業所の排出削減にご協力を
会津若松市は、ごみ排出量が極度に増加していることから「ごみ緊急事態」を宣言しました。令和4年度の国の一般廃棄物処理事業実態調査の結果によると、本市の1人1日あたりの生活系ごみ排出量は、全国同規模の自治体の中でワースト4位となりました。今後、安定した処理を維持するため、令和8年3月までに、新ごみ焼却施設の処理能力に合わせて、燃やせるごみ排出量を1日あたり 82.1 トンまで減量しなければなりません。令和5年度排出量は1日あたり 98.2 トンで、前年度の104.2 トンから 6.0 トン・5.8%の減少となりましたが、目標達成には、令和8年3月までの残り2年間で、更に 16.1 トン・16.4%の減少が必要な厳しい状況にあります。 市は削減に向け、市民、事業者への協力を求めています。このうち事業者に対しては、①事業所での古紙リサイクル②食品取扱事業者の食品ロス対策を求めています。本趣旨にご理解のうえ、最大限のご協力をお願いいたします。
緊急事態宣言の詳細はコチラ。