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創業支援指導事業とは
新規創業に関する事業計画づくりなどについて、
創業を予定する方からのご要望に応じ、
個別相談指導を実施する事業のことです。
- 個別相談指導にかかる経費は全て無料です。
- 創業を予定する方は、お気軽に会津若松商工会議所までお申し込み下さい。
- 開業をする際に、ぜひとも知っておきたい知識のあれこれを親切に指導します。
相談事例:企業の経理、税務、
会社設立の手続き、
事業計画の作成、需要調査、
業界情報など
お気軽にご相談下さい。
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開業動機・・・
どういう目的で、何をやりたいかをはっきりさせる必要があります。そうでないと、さまざまな障害を乗り切っていくことはできません。また、開業しようとする事業が、顧客のニーズや時代の流れに合っているかどうかも重要なポイントです。
■もう一度チェック!
□開業に向けた明確で何物にも揺るがぬ目的がある。
□開業予定の事業に心から情熱がある。
□開業予定の事業に自己実現の夢がある。
□開業予定の事業分野は伸びるという自信がある。 |
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経験や知識はありますか・・・
開業しようとする事業は、まず自分の経験業種や知識、興味のあるところ、およびその周辺というのが妥当なところかと思います。
技術・技能・ノウハウなどの修得には経験が何より重要ですし、また、受注先を確保できるかどうか、勤務時代に培った人脈、信用が大きく左右します。
■もう一度チェック!
□開業予定の事業分野における経験年数が十分ある。
□開業予定の事業分野に人脈がある。
□開業予定の事業分野において、プロであると自他共に認めることができる。
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継続していく自信はありますか・・・
経営者には法律、経理、税務、労務など幅広い知識のほか、強い意志、努力、体力が不可欠です。それに加えて、十分な金銭・経済感覚も必要となります。
いかに従業員として優秀であっても、経営者としての資質は全く別物です。経営センスを磨く努力を怠らないように。
■もう一度チェック!
□目的の為に必要な知識を吸収することを厭わない。
□健康に問題がない。
□日頃からお金の扱いにルーズになることはない。
□一つ一つ着実に物事を進められる。
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家族の理解はありますか・・・
身近な家族や友人などの理解を得られないようであれば、事業に対する意欲や実現性を疑われても仕方がありません。
信頼できる協力者としての家族は、困難を乗り越えていく時の支えとなってくれます。
■もう一度チェック!
□事業構想に、家族は賛成してくれている。
□もし反対する家族がいても、納得してもらえるだけの熱意と確かな準備がある。
□信頼できる友人・知人に相談し、よく意見を聞いている。
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必要な届出や手続きは進んでいますか・・・
業種によっては営業するために保健所や警察署への許認可申請が必要になるものがあります。
また、税務署への各種税務関係届出、従業員を雇用する場合は社会保険の届出も忘れないように!
■もう一度チェック!
□開業に必要な許認可は調べて準備している。
□税務署への開業届や源泉徴収義務者届出など税務関係提出書類も準備している。
□自分の事業所が社会保険適用対象事業所となるかどうか確認した。
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開業場所は決まっていますか・・・
業種によって、どこで開業するかが重要な検討材料となります。一般的に立地条件の良い場所への出店は費用負担が重いので、採算が合うかどうか慎重な検討が必要となります。また、自己所有物件の活用や、立地条件にマッチした商品・サービスの提供についても検討が必要です。
■もう一度チェック!
□開業資金から無理のない物件を考えている。
□多少不利な立地条件でも、克服する対策プランを練っている。
□活用できる自己所有物件がある。
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必要な従業員は確保できますか・・・
必要とする人材像を明確にし、あらかじめ目安をつけます。優秀な人材を採用するには、始めたい事業に何らかの魅力づくりが必要です。
事業が軌道に乗るまで、人件費は重い負担となります。家族労働、人材派遣会社、パートタイマーなどの活用も検討が必要です。
■もう一度チェック!
□従業員に求める内容・条件は決めている。
□人件費分のコスト試算は行ってある。
□開始する事業には、求職者を惹きつける魅力・内容がある。
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セールスポイントはありますか・・・
商品、サービス、技術またはそれらの提供方法などに顧客を引きつける何らかの特色が出せるか検討します。ここでは、他の同業者にはない独自性や新規性が求められます。
■もう一度チェック!
□同業他社がまだやっていないことを考えている。
□「これだ!」と温めていたアイディアがある。
□開始する事業内容には、独自性がある。
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売上高や利益などを予測してみましたか・・・
売り上げ(収入)は多めに、費用(支出)は少なめにといった甘い見通しになりがちです。同じ業界の実績など、裏付けのある数字に基づいた検討が必要です。
開業後に予期せぬ出来事が起こらないとも限りません。不測の事態に備えて余裕を持った収支計画を立てましょう。
■もう一度チェック!
□各種データを活用して数字は冷静に分析している。
□予想以上の支出にも対応できるか、考えている。
□市場の見通しを「思いこみ」では判断しない。
□販路・顧客の見込みは立ててある。 |
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自己資金は準備していますか・・・
事業を早めに軌道に乗せるためには、借入金は少ないに越したことはありません。借入金の返済負担は、事業の採算性や健全性を損ねることがあります。開業を思い立ったら、まず着実に自己資金を蓄えることから始める、という堅実な姿勢が大切です。
また、開業すればそれで終わりではありません。その後には「資金繰り」が待っています。自分の理想とする事業を始めたい気持ちはわかりますが、あまりにも開業にお金を使いすぎて運転資金が不足することのないように無理のない計画を。
■もう一度チェック!
□無理のない借入金で事業開始できる状態にある。
□借入金の返済計画は決めてある。
□開業後の運転資金はある程度確保している。 |
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保証人や担保の準備はありますか・・・
開業資金の借入に際しては保証人や担保などが必要です。あらかじめ準備してください。
■もう一度チェック!
□保証人となってくれる人がいる。
□担保となる物件がある。
□保証人には迷惑をかけないという強い意志がある。
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事業計画書としてまとめてみましたか・・・
自分の描く事業のイメージを具体的に文字や数字で確かめることが必要です。事業計画書は借入の際の説明資料として必要ですが、自分のやりたいことや、それが実現可能なのかを明らかにできます。
*会津若松商工会議所では、
事業計画書策定のお手伝いを致します!
■もう一度チェック!
□事業計画書の重要性は十分認識している。
□事業計画書策定に必要な資料は揃えてある。
□誰に見てもらっても恥ずかしくない事業計画書から自分の夢を実現化させる!
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