平成30年顧問・議員新年会

　１月４日、萬花楼にて顧問・議員新年会を開催。来賓・議員113名が出席。
　始めに渋川会頭より、「会頭として２年目の新春を迎え、低迷する地域経済の立て直しと完全復興に向けた取り組み等、地域総合経済団体としての使命と責任の大きさに、決意を新たにしているところです。会頭就任時より、『持続可能な地域の創生』をテーマに取り組んでまいりましたが、ようやくその基礎が固まりつつあるところまでたどり着きました。最優先で取り組んでいる「首都圏からの移住促進と創業支援」では少しずつ実現につながっていることから、今後も長期的視野で継続してまいります。また、管内事業所の減少は、もはや看過できない状況であることから、2700会員事業所全てを巡回し、きめ細かなヒヤリングの下、課題の抽出、伴走型の支援、意見や要望等の集約を行い、この現状を打開してまいります。
　お題目ではない、行動する商工会議所、会員のため地域のための商工会議所としてやるべきことを実践する原点回帰の年にしたいと考えておりますので皆様のご協力をお願い申し上げます」とあいさつ。
　続いて、来賓を代表し、菅家一郎衆議院議員、小熊慎司衆議院議員、森まさこ参議院議員、内堀雅雄福島県知事、水野さちこ福島県議会議員、室井照平会津若松市長、目黒章三郎会津若松市議会議長より祝辞を頂戴した。
　その後、東山温泉芸妓衆の舞「老松」披露の後、前会頭の宮森泰弘特別顧問の乾杯の発声で祝宴に入った。
　祝宴では、来賓の関係機関や議員相互の更なる連携を図り、地域創生や、管内企業の活性化へ向け結束を高めた。