風評払拭・賠償対応について要望
~吉野復興大臣と懇談~
吉野正芳復興大臣が9月27日、被災地の視察として来若し、渋川会頭と懇談した。渋川会頭は会津方部商工観光団体協議会長として、復興庁に関連した2項目(①東電福島第一原発事故に係る損害賠償及び風評被害払拭に向けた産業振興について②会津地域への誘客に向けた観光振興策の強化について)を要望。渋川会頭は風評被害が依然として根強いことを挙げ、損害が続く限り柔軟に賠償に応じることや原子力災害対応雇用支援事業の継続を訴えた。観光振興策(風評対策)は、実際に現地に来てもらうのが一番として高速道路料金の低廉化実現を要望した。吉野大臣は、風評に対しては全省庁横断の組織を設けているが、計画だけで終わることなく実施するよう指示していること、また観光関連で本県分3億円を概算要求に上げている現状を説明した。
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