2018-TOPICS-14 <<< TOPICS <<< 組織・施策 INDEX <<< 会津若松商工会議所 INDEX

　10月24日ホテルニューパレスにおいて、15名の出席により役員懇談会を開催。
　渋川会頭が「本日の懇談会を通して、商工会議所の根幹事業となる部会活動についてお互いにしっかりと共通認識を持ちたい。また、ついに２週間後に迫った全国商工会議所観光振興大会in会津若松の準備も大詰めを迎え、最後まで気を抜くことなく邁進していきたい」と挨拶した。
　まず、各部会の事業進捗状況の報告として、当所９部会それぞれの事業の進捗状況及び今後の活動について、各部会正副部会長等が報告。卸物流部会では、農商工連携事業として農業女子ガイドブックの作成や、市内大手企業向け販売ＰＲ、フェア出展などを実施。金融部会においては、経営支援のための取り組みとして、会員限定Ｗｅｂセミナーをスタートさせた。今後も各部会の更なる相乗効果を図るべく、情報の共有を図った。
　続いて、本年度第２回目のミニ講演会として、常議員皆川大輔氏（�鰍mＴＴ東日本―東北　会津営業支店長）が講師を務めた。皆川氏は「ＩＣＴ利活用のススメ〜動向と注目ソリューションのご紹介〜」をテーマに語り、インターネットに代表されるＩＣＴ技術であるが、そのはじまりは『戦時中の知恵』と『より便利な生活への羨望』であった、とその歴史を説明。
　その上で、政府による働き方改革推進とともに、ＩＣＴ革命による職場環境の変化が予想される。近い将来、ロボットが人間に替わって仕事をする時代を迎えたときに、人間とＡＩがいかに共存するかを考えることが大切と訴えた。
　ミニ講演会終了後には交流会を開催。今年度の残る後半戦も一致団結して駆け抜けていくことを確認しあった。