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台湾へ本県をアピール『福台友好交流の翼』〜経済交流ミッション・観光交流ミッション〜
2月12日〜16日、福島県商工会議所連合会主催による『福台友好交流の翼』〜経済交流ミッション〜に県内10商工会議所の正副会頭ら約30人が台湾を訪れた。
この「経済交流ミッション」は、震災以降台湾から寄せられた200億円にものぼる義援金に対する御礼と福島県の風評被害を払拭することを目的に、当所宮森会頭が委員長を務める「政策委員会」が企画し、昨年度全国のブロックを代表する9ヵ所の商工会議所を訪問した‘ありがとう全国キャラバン’に続く第二弾として実施された。
【経済交流ミッション】
派遣団は、台湾の大手企業グループによる国際交流団体「中華民国三三企業交流会」、日本商工会議所と日台経済活性化に取り組む「台日商務交流協進会」、経済界と台湾政府の架け橋的な役割を担う「中華民国工商協進会」、台北市に事務所を有する日本企業を会員としている地域会議所の「台北市日本工商会」を訪問し役員と面談した。
県連渡辺会長が、震災と原発事故の支援に対する御礼を述べた後、県内の被害や現状、復興に向けた取り組みなどの説明を行い、本県訪問や県産品への理解促進、経済交流推進を要望した。
二日目は、日本のジェトロにあたる「台湾貿易センター」、福島市のアサヒ通信鰍フ関連企業「萬泰科技股份有限公司」の工場を視察した。
【観光交流ミッション】
福島県主催の「観光交流ミッション」では、県の関係者約10人が参加し宮森会頭も合流。日本と台湾との交流を担う「亜東関係協会」、台湾の外交窓口となっている「交流協会台北事務所」、今回チャーター便を運行した「遠東航空」、「エバー航空」、旅行会社の「大榮旅遊」を訪問し、2月5日から台湾で放映中の「八重の桜」の話題を中心に、福島・会津への誘客をアピールした。
県連渡辺会長が、震災と原発事故の支援に対する御礼を述べた後、県内の被害や現状、復興に向けた取り組みなどの説明を行い、本県訪問や県産品への理解促進、経済交流推進を要望した。
また、畠隆章県観光物産交流協会国際観光推進委員長から、安心安全な県産品の検査体制など風評払拭に向けた取り組みを説明するとともに、近隣国と福島間双方のフライトが減少している中で台湾への観光客が増加していることを述べ、福島空港チャーター便の運航を呼び掛けた。橋本須賀川市長、吉崎郡山副市長らが同行した。
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