2009-TOPICS-23 <<< TOPICS <<< 組織・施策 INDEX <<< 会津若松商工会議所 INDEX

10月26日（月）自動車推進機構主催による「カーたび時代の新たな観光モデルを探る」をテーマとしたフォーラムが開催され、全国の事例発表およびパネルディスカッションのパネラーとして宮森会頭が出席した。

事例発表の中で宮森会頭は「地方におけるテーマ別旅行形態の進展とクルマ旅行」と題し、福島県への旅行者の動向や会津地域の道路事情について説明。

その中で、磐越自動車道の開通・国道２８９号（甲子道路）の開通による会津地域の自動車旅行者の動向にふれ、テーマ別個人旅行が増加するという旅行スタイルにあった”道”を基軸とした地方観光のあり方について、当所で昨年実施した福島県内を横断する広域産業観光ツアーなどの取組実例や、旧街道（会津五街道）の効果的な活用についての取組方向性についても説明した。

引き続き、パネルディスカッションでは、本年３月にスタートしたＥＴＣ１０００円の施策による地方の影響やパーク＆ライドの地方都市でのスタイルのあり方など、自動車旅行の新モデルを考える視点について意見交換が行われた。